『細切れビジョンで、なんでもできる!』  ポイント集


「細切れビジョンで、なんでもできる!―夢を実現する自分マネジメントシステム」 枝廣淳子 サンマーク出版

プロローグ 歩き始める前に

一生モノの宝! 「自分マネジメントシステム」
「根性」を捨てて「自分マネジメントシステム(しくみ)」を作る。

「タイムマネジメント」の本当の意味
「時間を増やす」ではなく、「時間を活かす」に思考を転換する。

自分マネジメントシステムのかなめ---「PDCサイクル」
「これは自分に合っているか?」とつねにチェックし続ける。

ステップ1 「人生の棚卸し」をする

「自分の定期点検」のサイクルを決める
わかりやすい「棚卸し日」を決めておく。

「一生のうちにやってみたいこと」を100個書き出す
自分の「エネルギー状態」もチェックしよう。

「心のキビ団子」を探す
深く考えず、「できるだけ多く」キビ団子を探そう。

「心のキビ団子」を握って「保存食」にする
「自分の成功要因」はできるだけ具体的に分析しよう。

あなたのBad Coffeeは?
限られた時間の中で「やりたいこと」を考えよう。

「自分のあやし方」のバリエーションをもつ
どんなときもエネルギーを取り戻すコツを知ろう。

ステップ2 ビジョンを描く

ビジョンとは人生の「一本の筋」
体と心をゆるめて取りかかろう。

立ち止まらないとビジョンは見えない
たとえ5分でも「タイムアウト」の時間を確保しよう。

三種の神器---習慣と時間帯と場の力
じゃまが入らない時と自分の居心地よい場を確保しよう。

「とても無理!」なこともビジョンにできる
「現実問題」はひとまず脇に置いておく。

目的地から逆算すれば最短コースが見える!
ドライブの常識を人生に応用する。

「とりあえず症候群」に陥らない!
「目の前の解決策」に飛びついてはいけない。

バックキャスティングでビジョンを描く
練習だと割り切って、大胆になろう。

「鯉の滝のぼり」でビジョンを明らかにする
「それは何のため?」と繰り返し自問する。

自分のビジョンとダンスを踊ろう
広げられるだけビジョンを広げる。

ビジョンは「一生モノ」でなくていい
「完璧に作ろう」とは思わない。

「ビジョンづくりの心配」傾向と対策
心配しないと、うまくいく!

ステップ3 細切れビジョンにする

「何ができれば・分析」でビジョンを砕く
「全体像」を眺めることも忘れずに。

「鯉の滝下り」でビジョンへの道すじを作る
ひとつの細切れビジョンに執着しない。

細切れビジョンにはゴールが必要
自分の「目印」を作る。

細切れビジョンのゴール設定の仕方
本当にビジョンに結びつくか再確認しよう。

ステップ4 マイ指標を作り、将来を見る

「指標パワー」で自分を動かす!
「測ることのパワー」を活かす工夫をしよう。

エダヒロ流・マイ指標のパワー
「測る」ことでコントロールしよう。

実際に「マイ指標」を作ってみる
ときどき「測りたいものを測っているか?」チェック。

3種類の「マイ指標」を使いこなす
「手段の目的化」に再度、注意する。

「このままパターン」vs「目標パターン」
現在と目標を確認したら、次の計画を。

ステップ5 実際、デキる! 計画づくり

「後工程」を意識して計画を立てる
いい意味で「現実的な計画」を立てよう。

「Must Do」と「Nice to Do」に分別する
人生の時間は有限、と意識しよう。

「ミニマム」と「マキシマム」の両方を作っておく
「最小限でできること」を意識しよう。

Do-ableになるまで行動計画を砕く
実際の作業をイメージできるように考えよう。

「1回やれば終わるもの」はこう計画する
簡単にできるまで、具体的にしよう。

「やり続ける必要のあるもの」はこう計画する
自分に心地よいリズムを作ろう。

プチゴールだからこそ着実に進めるj!
同時並行したいときこそ、やってみよう。

「理想」と「持ち時間」を近づける3つのコツ
質の効率・量の効率を意識しよう。

作業時間の「見積り精度」を上げる
無理のない計画を立てる練習をしよう。

行動計画の「5つの思い込み」を捨てる
つねに「想定外」を想定しよう。

エダヒロ流「年・月・いれ子計画」①
一年の計は元旦にアリ、を見直そう。

エダヒロ流「年・月・いれ子計画」②
一ヶ月をざっくり何分割かして考えよう。

エダヒロ流「年・月・いれ子計画」③
「メモの美しさ」にとらわれない。

ステップ6 振り返りのしくみを作る

「振り返り」こそ、前進するかなめ!
立ち止まって確認するパワーを知ろう。

振り返りで「自己調整力」をつける
自分の中で「三者会談」をしてみよう。

自分を進める振り返りvs自分を沈める振り返り
「Why」でなく「What」を考えよう。

「振り返り」も計画に入れておく
実際に「振り返り」を計画に書き入れよう。

歯磨きのように振り返りをする
自分の生活を見直してみる。

振り返りのベスト・タイミングを知る
タイミングも振り返りで調整しよう。

振り返りのステップ① できたことを確認する
「できなかった」中の、「これはできた」を見つけよう。

振り返りのステップ② できなかったことを再評価する
「本当にやるべきことか?」問い直そう。

振り返りのステップ③ できなかった原因と対策
淡々と考えて分類しよう。

記録のススメ
できるだけ客観的に記録しよう。

記録の効用① 冷静な判断
第三者の目線を手に入れよう。

記録の効用② 見積り力アップ
「時間家計簿」をつけてみよう。

ときには「引き返す勇気」も必要
「道は他にもある」という柔軟さをもとう。

ステップ7 「始める壁」を下げて出発しよう!

「始める壁」はこう下げる!
動けない理由を分析しよう。

「出口戦略」を決めておけば始めやすい
根性論をさらりと捨てよう。

自己訓練のヒント① 重ね塗り戦略
薄い理解をどんどん重ねていく方法もある。

自己訓練のヒント② ウサギ3匹戦略
「同時にできること」をいくつも考えてみよう。

自己訓練のヒント③ 一人レッスン戦略
つねに自分が主になる方法を考えよう。

自己訓練のヒント④ カウンセリング戦略
悩みを「他人事」として分析してみよう。

自己訓練のヒント⑤ 高跳び戦略
調整自体も、楽しんでみよう。

「変わることが怖い」のは当然
「時間がかかって当然」と、ゆったり構えよう。

「自分らしさ」を再評価してみよう
無意識の「縛り」を意識化しよう。

めざすは「最高の自分コーチ」
自分の理想のコーチをイメージしよう。

自分マネジメント力を世界に活かす
Do good well!

おわりに ---一年の計は一生の計



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