過去は前、未来は後ろ
投稿者
yutekisai
on 2009年10月24日土曜日
ラベル:
つい人にしゃべりたくなる話
/
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私たちはふつう、過去は背後にあるもの、未来は前から近づいてくるものというイメージを抱いている。
ところが、アンデス高原に住むアイマラというネイティブアメリカンの考えはまったく逆だ。
過去はすでに見たものだから前にあるが、未来についてはまだ見たことがないから後ろにある。
未来は分からない。
だから先を思って心を煩わすのは時間の無駄だ。
彼らはこう考えている。
だから、バスも、ちっとも来ない友達も、半日でものんびりと待っている。
「もっと時間があったなら!―時間をとり戻す6つの方法」 シュテファン・クライン 岩波書店より
老カウボーイの"人差し指一本"の意味
投稿者
yutekisai
on 2009年10月15日木曜日
ラベル:
つい人にしゃべりたくなる話,
自己啓発
/
Comments: (0)
映画「シティ・スリッカーズ」での、ビリー・クリスタル演じる休暇で西部に出かけた都会人と、ジャック・パランス演じる頑固な老カウボーイのやりとり。
パランス | 年はいくつだ。38か。 |
クリスタル | 39です。 |
パランス | そうか。お前らは大体それぐらいの年になると西部にやって来る。 抱えている問題も同じだ。 年に50週間働いて、すっかりこんぐらかって、西部に2週間いれば、そいつが全部きれいにほどけると思ってるんだろう。 しかしそうはいかん。 (長い沈黙) 人生の秘密を知ってるか。 |
クリスタル | いいえ、それは何ですか。 |
パランス | (人差し指を突き出しながら) これだ。 |
クリスタル | あなたの指ですか。 |
パランス | 一つだけ。 たった一つだけだ。 とことんそれにこだわること。 それ以外のことは無意味だ。 |
クリスタル | なるほど。 で、その一つというのは何ですか。 |
パランス | それを自分でみつけるのさ。 |
必ず成功につながる「失敗力」10の約束事
「夢を実現する戦略ノート」 ジョン・C.マクスウェル 三笠書房より
- 1 「骨」を鍛え、軟骨を「筋肉」に変える"反省力"
失敗を経験せずに、成功への旅を続けることは不可能だということ忘れてはいけない。
むしろ、失敗は「成功への一里塚」だと考えよう。
失敗するたびに、あなたは潜在能力を発揮するための道をまた前進したことになるのだ。
- 2 失敗の"反発係数"を高める
何かまずいことが起きるたびに、自分の性格や、能力を卑下する人は、今すぐそういう習慣を捨てることだ。
間違いは息をするのと同じで、生きている限り、絶えず繰り返されることだ。
だから間違いを受け入れ、前進への"反発力"を身につけよう。- 3 行き詰ったら「新しいドア」を探せ
何度も目の前でドアが閉じられても、その前でどうしてこのドアは開かないのか、いつまでも頭を悩ましていてはいけない。
視点を変えて、別の開いたドアを見つけよう。
今まで見過ごしていたドアが、まさに開かれたところかもしれない。- 4 「鉛筆」より先に「消しゴム」を出すな
「失敗するのは人間の常である・・・・・しかし鉛筆より先に消しゴムを出すのは行きすぎだ」(ジェリー・ジェンキンズ)
「昨シーズン、わがチームはホームでも、アウェイでも勝てなかった。私の監督としての失敗は、それ以外に試合をする場所を思いつかなかったことだ」(ホッケーチームの監督、ハリー・ニール)- 5 失敗を「成功に切り替える」9つの質問
- 失敗から何を学ぶべきか
- 失敗は良い経験になったと思えるか
- 失敗を成功に変えることができるか
- 実際、これからどうすればいいのか
- 同じような失敗をした人はいないか。その人に助けてもらえないか
- 私の経験が、将来他の人の失敗を防ぐのに役に立つことはないか
- 失敗したの他の人のせいか、状況のせいか、自分自身のせいか
- 本当に失敗したのか、それとも非現実的な要求に応えられなかっただけなのか
- 何がうまくいき、何がうまくいかなかったのか
- 6 "成功法則の神様"の「起き上がり方」
失敗から学ぼうとする姿勢と失敗を克服する力との間には、密接なつながりがある。
絶えず学ぶ姿勢がなければ、同じ過ちを何度も繰り返すことになるだろう。
転んでも、起き上がるときに何かを学び取ることができるなら、いくら転んでもかまわないのである、- 7 ノックダウンされたまま気持ちよく倒れていないか
「ノックダウンという事実自体はおもしろいですむ話だが、重要なのはノックダウンされて倒れている時間だ」(オースティン・オマリー)
もしも倒れてしまったら、何とかして立ち上がろう。
間違いから学ぶべきことを学んだら、すぐコースに戻ろう。- 8 "成功の中身"にこだわれ!
フォーチュン誌の分析によると、成功した人の多くは、過去に平均で7回の失敗を経験している。
いろいろなことに挑戦すれば、失敗の回数も多くなる代わりに、成功の規模も大きくなる。
間違いを犯さないように気をつけながら、能力の10%だけを発揮して満足するよりは、たくさん間違えて、能力の90%を発揮するほうがいい。- 9 人生は"スナップ写真"ではなく"映画"である
人生は一度失敗したらそれで終わりというものではない。今度失敗した時は、問題の全体像を見るようにしよう。
世界が終わるというわけではない。
人間誰しも過ちを犯すし、いつでもやり直しができるのだ。- 10 歴史が教える成功者の"基本精神"
成功は古き良き不屈の精神の結果であることも多い。
今後も失敗するかどうかは問題ではない。
失敗するなら、前向きに失敗するか、後ろ向きに失敗するか、心を決めてかからなければならない。
遠回りすることで、人生をより良いものにするか、ほろ苦いものにするかは自分で決めればよいことである。
自分の可能性を最高度に発揮する"7つの習慣"
「夢を実現する戦略ノート」 ジョン・C.マクスウェル 三笠書房より
- 1 自分に"力強く前向きなイメージ"を持つ
自分自身を信じていない人が成功することはほとんどない。
自分に自信があれば、自分を客観的に見て、自分を向上させ、能力を最大に発揮できるようになる。
力強く、前向きなセルフイメージは、成功するための最善の心構えなのである。- 2 "他人の長所"に敏感に気づく
相手に最高のものを期待したいのなら、まず相手を十点満点の人と考えるべきである。
他人に対して期待感を持ち、長所を見出すようにしていれば、積極的な心がまえを維持することができる。そして、相手もあなたのあなたの期待に応えようとするだろう。肯定的な態度で接すれば、相手も肯定的な態度で応えてくれるものだ。
相手が期待に応えてくれない時でも、自分は最善を尽くしているという自覚があるので、相手がどのような態度で接してきても、あなた自身の心がまえがゆらぐことはない。- 3 いつでも、どこにでも"チャンス"を見出す
たとえ状況はどうあれ、積極的な人はどこにでもチャンスを見出すものである。
彼らがチャンスを手に入れられるのは、運がいいからでも、地位が高いからでもなく、それにふさわしい積極的な姿勢があるからだ。
チャンスはいつも目の前にある。
何があってもいつでも人生にイエスと答える人になってほしい。
ノーと答える人には何も起こらないのだから。
- 4 "問題"ではなく"解決策"に意識を集中させる
積極的な心がまえの人は、問題が起きても、問題そのものではなく、「解決策」を見つけること、考えることに時間をかけ、集中して取り組む。
積極的な解決策中心の考え方をし、どんな問題に遭遇しても解決策を見出し、不可能なことの中から可能なことを見出せる。- 5 「他人に何を与えられるか」に心を砕く
寛大な心を持っている人は「他人から何を手に入れられるか」ではなく、「他人に何を与えられるか」に心を砕く。
そして、人に与えるものが大きければ大きいほど、彼らの心がまえもより良いものになっていくのである。- 6 夢や願望への"執着心"を持つ
前向きな姿勢が身についていれば、どんなことにでも根気よく取り組むことができるだろう。
成功はすぐそこまできていると思えば、少しでも前進しようと思うからだ。
きっとあらゆることがいい方向に向かうはずだと思えば、少しぐらいの不都合も気にならない。- 7 "自分の人生"にきっちり責任を持つ
成功できない人は、責任を回避しようとする。
しかし、成功する人は、積極的に前進し、自分の考えと行動に対して全面的に責任を負わないかぎり何もなし得ないことを知っている。
自分に責任を持つことによってはじめて、自分の本当の姿を知り、長所・短所を見極め、自分を変えることができるのである。
天才少年投資家マット・セト108の法則
「天才少年投資家マット・セト108の法則―ウォール街を興奮させた株の新定石」
法則1 | 勉強抜きで株を買ってはいけない |
法則2 | 自分自身の詳細な投資目的を作る |
法則3 | 投資金額の多少に関係なくベストの利潤を追求する |
法則4 | 成功する投資は健全なアプローチによる |
法則5 | 自己啓発・自分で考える・論理的に |
法則6 | 業績のいい会社の株価は上がる |
法則7 | 「その会社の製品が気に入れば、その会社の株もまた気に入る」 |
法則8 | 投資理論は数学方程式ではない |
法則9 | 儲かっていない会社にはだれも投資しない |
法則10 | 勝つために必要なことを確実に実行する |
法則11 | 他人の意見に惑わされないこと |
法則12 | 小さな発見が成功をもたらす |
法則13 | 人の意志決定のプロセスこそヒントになる |
法則14 | 暴落はまたとない買いチャンス |
法則15 | 長期保有が財をもたらす |
法則16 | 忍耐は美徳なり |
法則17 | 株価の上昇は歴史的傾向である |
法則18 | 株選びに「完璧な手法」はない |
法則19 | テクニカル分析は長期保有には効果的ではない |
法則20 | 「発展途上の初期段階」や「破産状態」の会社の株はタブー |
法則21 | 株をギャンブルと考えるなら、結果もギャンブルと同様になる |
法則22 | 合理的とはいえない執着は失敗の始まり |
法則23 | いい会社の株は投資対象株としてもいい |
法則24 | 消費者の目で会社の良し悪しを判断する |
法則25 | 苦労して競争に勝ち残った会社がベスト |
法則26 | 毎日の暮らしの中に成功のヒントがある |
法則27 | 消費者を満足させる方法を知っている会社かどうかがポイント |
法則28 | 流行に乗って業績を伸ばしているだけの会社は要注意 |
法則29 | 永続的な需要のあるものを持つ会社は良い会社 |
法則30 | いい株を選ぶ方法は一つではない |
法則31 | 「一番いい方法」より、「もっといい方法」はないか |
法則32 | 基礎的な情報収集に金を掛けない |
法則33 | 必ず競合する会社のことも調べる |
法則34 | 消費者はどの情報を基準にモノを買っているか |
法則35 | 有価証券報告書は参考にしづらい |
法則36 | 財務諸表のチェックで経営者の質を見極める |
法則37 | 電卓は必需品。いつでもどこでも肌身はなさず |
法則38 | 情報は多ければ多いほどいい |
法則39 | 簡単明瞭で優れた格言「安く買って、高く売る」 |
法則40 | 数字を把握していれば自信が生まれる |
法則41 | 株選びに必要なのは簡単な算術 |
法則42 | 在庫レベルの変化に注目する |
法則43 | キャッシュ・フローを生み出し、蓄えている会社 |
法則44 | 一株あたりの現金が多ければ多いほど株は魅力的 |
法則45 | チェック、一株あたりの純資産額 |
法則46 | 技術革新型企業の資産=想像力 |
法則47 | PERはもっとも理解し易い数字 |
法則48 | PER予測数字は当てにならない |
法則49 | 金利レベルが相場の大まかな枠組みを決める |
法則50 | 成長率の高い会社で問題のない会社を探す |
法則51 | 「信用売り残が多い」株は買い検討に価する |
法則52 | 配当利回りでは株を買わない |
法則53 | 株を買わない理由を徹底的に探してみる |
法則54 | ROE(自己資本利益率)は10%から15%ほしい |
法則55 | PERに明確な判断基準を設定する |
法則56 | 自分は成長株投資派か、割安株投資派か |
法則57 | トップ・ダウン法よりボトム・アップ法がいい |
法則58 | 長期間にわたり市場予測に成功した人はいない |
法則59 | 市場にかけめぐる噂や迷信の類には耳を貸さない |
法則60 | 「他人の予想は聞き流しなさい」 |
法則61 | 自分の直感を大事にする |
法則62 | 資金別で証券会社=ブローカーを選ぶこと |
法則63 | 投資助言は世の中に溢れている |
法則64 | マスコミ情報の鵜呑みは負け相場への一本道 |
法則65 | 自分の頭脳を使って株を買う |
法則66 | 感情が理性より先走ってはいけない |
法則67 | 「自信」こそが成功する投資態度の一部 |
法則68 | 小口投資家は「カモ」にされ易い |
法則69 | 個人投資家はベストの価格で新規公開株を買えない |
法則70 | 要注意。小口投資家は貧乏くじを引かされる |
法則71 | 新規上場株を買えないのはかえって幸せなこと |
法則72 | 「買いの決断」に比べ「売りの決断」は単純明快 |
法則73 | 25%から30%上るまで売らない |
法則74 | 単なる株価の下落を売却の理由にしてはならない |
法則75 | 自分の判断を信じる「自制心」 |
法則76 | 優良会社の株価は急激かつ一時的にブレる時がある |
法則77 | 分散投資はアテにならない |
法則78 | 分散投資のすすめはプロの言い訳 |
法則79 | 最高の銘柄を買いなさい。その他のものは忘れなさい |
法則80 | アセット・アロケーションは「株式50」「債券50」がベター |
法則81 | 長期投資なら株に絞る |
法則82 | 小口投資にはドル・コスト平均法がベター |
法則83 | 顧客サービスのいい会社は成長する |
法則84 | 社員についての会社の方針を参考にする |
法則85 | 個別企業の強みと弱みを徹底研究する |
法則86 | 株価と簿価の比較で当たり株を発見する |
法則87 | 少し遅めの買い出動でも儲けられる |
法則88 | 長期的視点で考えるなら短期的株価変動は無視する |
法則89 | 「上るものはいずれ下がる。下がるものはいずれ上る」 |
法則90 | 消費者が最終的になにを好むか |
法則91 | 株は「教育的」で「スリリング」そして「高利益」をもたらす |
法則92 | 「長期間投資」「分散投資拒否」が合言葉 |
法則93 | 自分の利益につながる利害を持つ投資信託を探す |
法則94 | 自分が求めているファンドのタイプは何なのかを明確に |
法則95 | 「バックミラーで将来を見ることはできない」 |
法則96 | ファンド・マネージャーの良し悪しを見極める |
法則97 | 自分の目的をハッキリさせる |
法則98 | ファンドのリスク分析には目を通すこと |
法則99 | 「投資価値をどこに求めるか」で投資手法を選択 |
法則100 | 投資手法の併用はリスクが多い |
法則101 | 「直感を数字で補う」「数字を直感で補う」 |
法則102 | 株価は景気に対し先行する |
法則103 | 株価は投資家心理に左右されがちなもの |
法則104 | 儲け話には危険がつきもの |
法則105 | 確率の高い儲けを選びなさい |
法則106 | 上昇への兆しを見抜く目がありますか |
法則107 | 「クレヨンで描けないアイデアに投資するな」 |
法則108 | 成功する秘訣は「自分自身で考えること」 |
天才少年投資家マット・セト108の法則
「天才少年投資家マット・セト108の法則―ウォール街を興奮させた株の新定石」
法則1 | 勉強抜きで株を買ってはいけない |
法則2 | 自分自身の詳細な投資目的を作る |
法則3 | 投資金額の多少に関係なくベストの利潤を追求する |
法則4 | 成功する投資は健全なアプローチによる |
法則5 | 自己啓発・自分で考える・論理的に |
法則6 | 業績のいい会社の株価は上がる |
法則7 | 「その会社の製品が気に入れば、その会社の株もまた気に入る」 |
法則8 | 投資理論は数学方程式ではない |
法則9 | 儲かっていない会社にはだれも投資しない |
法則10 | 勝つために必要なことを確実に実行する |
法則11 | 他人の意見に惑わされないこと |
法則12 | 小さな発見が成功をもたらす |
法則13 | 人の意志決定のプロセスこそヒントになる |
法則14 | 暴落はまたとない買いチャンス |
法則15 | 長期保有が財をもたらす |
法則16 | 忍耐は美徳なり |
法則17 | 株価の上昇は歴史的傾向である |
法則18 | 株選びに「完璧な手法」はない |
法則19 | テクニカル分析は長期保有には効果的ではない |
法則20 | 「発展途上の初期段階」や「破産状態」の会社の株はタブー |
法則21 | 株をギャンブルと考えるなら、結果もギャンブルと同様になる |
法則22 | 合理的とはいえない執着は失敗の始まり |
法則23 | いい会社の株は投資対象株としてもいい |
法則24 | 消費者の目で会社の良し悪しを判断する |
法則25 | 苦労して競争に勝ち残った会社がベスト |
法則26 | 毎日の暮らしの中に成功のヒントがある |
法則27 | 消費者を満足させる方法を知っている会社かどうかがポイント |
法則28 | 流行に乗って業績を伸ばしているだけの会社は要注意 |
法則29 | 永続的な需要のあるものを持つ会社は良い会社 |
法則30 | いい株を選ぶ方法は一つではない |
法則31 | 「一番いい方法」より、「もっといい方法」はないか |
法則32 | 基礎的な情報収集に金を掛けない |
法則33 | 必ず競合する会社のことも調べる |
法則34 | 消費者はどの情報を基準にモノを買っているか |
法則35 | 有価証券報告書は参考にしづらい |
法則36 | 財務諸表のチェックで経営者の質を見極める |
法則37 | 電卓は必需品。いつでもどこでも肌身はなさず |
法則38 | 情報は多ければ多いほどいい |
法則39 | 簡単明瞭で優れた格言「安く買って、高く売る」 |
法則40 | 数字を把握していれば自信が生まれる |
法則41 | 株選びに必要なのは簡単な算術 |
法則42 | 在庫レベルの変化に注目する |
法則43 | キャッシュ・フローを生み出し、蓄えている会社 |
法則44 | 一株あたりの現金が多ければ多いほど株は魅力的 |
法則45 | チェック、一株あたりの純資産額 |
法則46 | 技術革新型企業の資産=想像力 |
法則47 | PERはもっとも理解し易い数字 |
法則48 | PER予測数字は当てにならない |
法則49 | 金利レベルが相場の大まかな枠組みを決める |
法則50 | 成長率の高い会社で問題のない会社を探す |
法則51 | 「信用売り残が多い」株は買い検討に価する |
法則52 | 配当利回りでは株を買わない |
法則53 | 株を買わない理由を徹底的に探してみる |
法則54 | ROE(自己資本利益率)は10%から15%ほしい |
法則55 | PERに明確な判断基準を設定する |
法則56 | 自分は成長株投資派か、割安株投資派か |
法則57 | トップ・ダウン法よりボトム・アップ法がいい |
法則58 | 長期間にわたり市場予測に成功した人はいない |
法則59 | 市場にかけめぐる噂や迷信の類には耳を貸さない |
法則60 | 「他人の予想は聞き流しなさい」 |
法則61 | 自分の直感を大事にする |
法則62 | 資金別で証券会社=ブローカーを選ぶこと |
法則63 | 投資助言は世の中に溢れている |
法則64 | マスコミ情報の鵜呑みは負け相場への一本道 |
法則65 | 自分の頭脳を使って株を買う |
法則66 | 感情が理性より先走ってはいけない |
法則67 | 「自信」こそが成功する投資態度の一部 |
法則68 | 小口投資家は「カモ」にされ易い |
法則69 | 個人投資家はベストの価格で新規公開株を買えない |
法則70 | 要注意。小口投資家は貧乏くじを引かされる |
法則71 | 新規上場株を買えないのはかえって幸せなこと |
法則72 | 「買いの決断」に比べ「売りの決断」は単純明快 |
法則73 | 25%から30%上るまで売らない |
法則74 | 単なる株価の下落を売却の理由にしてはならない |
法則75 | 自分の判断を信じる「自制心」 |
法則76 | 優良会社の株価は急激かつ一時的にブレる時がある |
法則77 | 分散投資はアテにならない |
法則78 | 分散投資のすすめはプロの言い訳 |
法則79 | 最高の銘柄を買いなさい。その他のものは忘れなさい |
法則80 | アセット・アロケーションは「株式50」「債券50」がベター |
法則81 | 長期投資なら株に絞る |
法則82 | 小口投資にはドル・コスト平均法がベター |
法則83 | 顧客サービスのいい会社は成長する |
法則84 | 社員についての会社の方針を参考にする |
法則85 | 個別企業の強みと弱みを徹底研究する |
法則86 | 株価と簿価の比較で当たり株を発見する |
法則87 | 少し遅めの買い出動でも儲けられる |
法則88 | 長期的視点で考えるなら短期的株価変動は無視する |
法則89 | 「上るものはいずれ下がる。下がるものはいずれ上る」 |
法則90 | 消費者が最終的になにを好むか |
法則91 | 株は「教育的」で「スリリング」そして「高利益」をもたらす |
法則92 | 「長期間投資」「分散投資拒否」が合言葉 |
法則93 | 自分の利益につながる利害を持つ投資信託を探す |
法則94 | 自分が求めているファンドのタイプは何なのかを明確に |
法則95 | 「バックミラーで将来を見ることはできない」 |
法則96 | ファンド・マネージャーの良し悪しを見極める |
法則97 | 自分の目的をハッキリさせる |
法則98 | ファンドのリスク分析には目を通すこと |
法則99 | 「投資価値をどこに求めるか」で投資手法を選択 |
法則100 | 投資手法の併用はリスクが多い |
法則101 | 「直感を数字で補う」「数字を直感で補う」 |
法則102 | 株価は景気に対し先行する |
法則103 | 株価は投資家心理に左右されがちなもの |
法則104 | 儲け話には危険がつきもの |
法則105 | 確率の高い儲けを選びなさい |
法則106 | 上昇への兆しを見抜く目がありますか |
法則107 | 「クレヨンで描けないアイデアに投資するな」 |
法則108 | 成功する秘訣は「自分自身で考えること」 |
抵抗を克服する方法
「できる人は5分間で仕事が終わる」 マーク・フォースター 幻冬舎より
ここで言う抵抗とは、日常の出来事に対して私たちが抱く気持ちで、その帰結として害のあるものが問題の先送りです。
たとえば「忙しい」とつぶやくのも先送りの一種で、これは、必要な仕事から逃げようと、別な仕事で時間を埋めているのです。
抵抗の兆候 | |
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抵抗の法則 | |
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どうやって抵抗を克服するか | |
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「できる人は5分間で仕事が終わる」 まとめ
投稿者
yutekisai
on 2009年10月4日日曜日
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Comments: (0)
「できる人は5分間で仕事が終わる」 マーク・フォースター 幻冬舎より
- Chapter1 まず"NO"と言う
- 今抱えている仕事に注意が行き届くようになるまで、仕事の数を減らす
- 新しい仕事に取りかかる時は、今やっている仕事をどれか止めなければならないと肝に銘じる
- どんな要望にも、自然に「ノー」が言えるようにしておく
- 「ノー」と言う時は、弁解するのではなく、「ノー」の理由を述べるようにする。その理由も価値観に関わるものにする
Chapter2 魔法使いからの5つのアドバイス-
- 優先順位づけは、緊急事態か差し迫った期限に間に合わせる場合に使う
- 「今すぐやる」は、日常業務や、やり方の決まった仕事を行う場合に使う
- チェックリストは、特定の計画を必要な行動に分解するためか、特定の仕事を確実に終了させるために作成する
- プログラムは、他人と自分の行動を調整するために作成する
- 流れに身を任せるには、川に対する堤が必要なことを忘れない
Chapter3 人間の持つ最高の道具---注意力-
- 成功の鍵は注意であり、注意に必要なことは次の通りです
---集中すること
---継続すること
---充分であること - 逃げれば逃げるほど、抵抗感は大きくなる
- 一度身についたことは、続けやすい
- 悪習を止めるには、大きな苦痛を与えることである
- 意識しなくても自然に流れる生活が出来るようなシステムを構築する
- 成功の鍵は注意であり、注意に必要なことは次の通りです
Chapter4 締切りがない仕事の対処法-
- まず短いダッシュ時間を利用して、抵抗を克服する
- 恐怖を克服する最良の方法は行動である
- 時間を決めて働くことで、期限の効果を利用する
- 人間の精神は完璧を求める。時間が来たら仕事を止めることで、仕事が再開しやすくなる。
- 期限付きの短い休暇を取って、注意を自由に出来る時間を設ける
- 日常の問題を解決するには、時間を決めた上、思うに任せ、それについて書いてみる
- 抵抗が克服できるようになるのに応じて、ダッシュ時間を延ばしていく
- 仕事をプロジェクト、カテゴリー毎に分け、くり返し順番に進めていく
- 手がけるプロジェクトには、チェックリストを作成する
Chapter5 短距離走のように仕事をする-
- 自分に合う方法が見つかるまで、いろいろな方法を試してみる
- 気分や状況に応じて違った方法が合うこともある
- どれも上手くいかない場合は、仕事の抱えすぎ。解決法は仕事の数を絞ること
Chapter6 プロジェクトにはどう対処するか?
とりあえず、全ての仕事を二等分する-
- 二等分法を使って次のことができる
- プロジェクトに必要な直近の行動を体系的に行う
- プロジェクトに関する将来の行動について考える
- ファイルリングのシステムを作る
- 本棚、倉庫、ワイン・セラー、天井裏等を整理する
- 仕事に向き合うことと、仕事をすることと区別する
- 思考→行動→思考→行動を繰り返すことで、自分の考えを明確にする
- 定期的に、考える時間を設けておく
- 二等分法を使って次のことができる
Chapter7 仕事の枠組みをシステム化する-
- くり返し起きる問題を抱えていたら、問題を分析し、有効なシステムを構築する
- 約束の時間に遅れないためには、他の仕事を止める時刻---SWEET(Stop Working on Everything Else Time)を明確にする
- 自分が自分自身の上司であると考え、就業規則労働条件を設定する
- 事務管理、帳簿の記入、広報担当といった補助的な仕事には、そのために自分をパート・タイムで雇用する
Chapter8 それでも「やりたくない」仕事の対処法-
- 抵抗を行動のガイドだと考えれば、生活がスムーズに流れるようになる
- 仕事を始める前にスキャター・マップを使って、その日の「土地を耕して」おく
- 失敗しても落胆せず、練習を重ねる
Chapter9 私の時間日誌-
- 「時間日誌」は、時間に関する問題の所在を見つけるのに良い方法である
- フォローの必要がある「くり返し仕事」への対処には、システムが必要である
- 上手くいかない状況になったら、出来るだけ早く、規定路線に戻るようにする
- 抵抗が強くていつまでも仕事が始められないようなら、第一歩が踏み出せるまで仕事を分解
Chapter10 さらに人生を豊かにする3つのこと-
- 散歩に代表される緩やかなエアロビクス運動は、肉体的な健康だけでなく、精神的な敏捷さの工場にも効果を発揮する
- 瞑想には人間関係の改善や自己認識を深めるだけでなく、仕事の効率も向上させることが証明されている
- 書くことは精神の動きの効率を上げる最良の方法
- 三つの行動は、一度にではなく徐々に生活に取り入れること
5段階読書法
「この一冊で『実行力』と『勉強力』が面白いほど身につく!」より
5段階読書法:人間の思考プロセスに基づいて考え出された読書法
- ①概観
その本の中にどんなことが書かれているのか、その全体像を把握する読み方。
本を手に取ってもすぐには読み始めず、まず最初に目次、次に章、節、見出しを見ることで本全体の構成や流れを知る。
②設問
本文を開いて、まず見出しに注目し、これを疑問形に直して読んでみる。
たとえば「速読のすすめ」というタイトルがあれば「なぜ速読をすすめるのか?」と考えてみるのである。
③精読
文章を目で丁寧に追っていく。
必要なら傍線を引くなどして要点を理解する。
④暗礁
精読が終わったら、とりあえずいったんその本を机の上に置き、そこで何が書かれていたのか、その要点を頭の中で箇条書きにして暗誦してみる。
⑤復習
読み終わった本をそのまますぐに本棚にしまわず、もう一度見直してみる。
目次を開いて見出しから順に記憶をたどってもいいし、ノートなどに要点をまとめてみるのも効果的。