縁読の例⑥


中島孝志「仕事力・マネー力・運気力がアップする すごい読書!」で紹介されている本のリスト その6

司馬遼太郎「竜馬がゆく」文藝春秋

「薩長連合、大政奉還、あれァ、ぜんぶ竜馬一人がやったことさ」と、勝海舟はいった。坂本竜馬は幕末維新史上の奇蹟といわれる。かれは土佐の郷士の次男坊にすぎず、しかも浪人の身でありながらこの大動乱期に卓抜した仕事をなしえた。竜馬の劇的な生涯を中心に、同じ時代をひたむきに生きた若者たちを描く長篇小説。

司馬遼太郎「花神」新潮社

周防の村医から一転して討幕軍の総司令官となり、維新の渦中で非業の死をとげたわが国近代兵制の創始者大村益次郎の波瀾の生涯を描く長編。動乱への胎動をはじめた時世をよそに、緒方洪庵の適塾で蘭学の修養を積んでいた村田蔵六(のちの大村益次郎)は、時代の求めるままに蘭学の才能を買われ、宇和島藩から幕府、そして郷里の長州藩へととりたてられ、歴史の激流にのめりこんでゆく。

山本周五郎「雨あがる」角川春樹事務所

映画の原作にもなり、貧しいながらも心優しい人々のお互いを信じ合う姿が深い感動をよぶ表題作「雨あがる」、その続編「雪の上の霜」、侍という生き方よりも人間らしい生き方を選ぶ主人公を描き、著者の曲軒ぶりがいかんなく発揮されている「よじょう」など、武家ものを中心とした名作全五篇を収載。生きにくい時代だからこそ浮かび上がってくる、“人間の人間らしさ”を描き続けた昭和の文豪・山本周五郎の魅力が光る、オリジナル名作短篇集。

山本周五郎「町奉行日記」新潮社

江戸から赴任してきた町奉行が、1度も奉行所に出仕せずに破天荒な活躍をする姿を描く。

山本周五郎「樅ノ木は残った」新潮社

仙台藩主・伊達綱宗、幕府から不作法の儀により逼塞を申しつけられる。明くる夜、藩士四名が「上意討ち」を口にする者たちによって斬殺される。いわゆる「伊達騒動」の始まりである。その背後に存在する幕府老中・酒井雅楽頭と仙台藩主一族・伊達兵部とのあいだの六十二万石分与の密約。この密約にこめられた幕府の意図を見抜いた宿老・原田甲斐は、ただひとり、いかに闘い抜いたのか。

山本周五郎「さぶ」新潮社

失ってはじめて大切なものに気づく二人の若者のすがたをほのぼのと描いた名作

山本周五郎「初蕾」新潮社

訳あって刃傷沙汰を起こした半之助の子を身ごもったお民。生まれた子供を半之助の両親の元へ送り込み、自分も身元を隠して乳母として暮らしていく事になったが、半之助の母はお民に辛くあたる。

「正法眼蔵」

道元(1200‐53)の主著。和文を主とし時に漢文をまじえて自己の宗教体験を述べ、座禅によって到達する正法の悟りをあらゆる面から説いた。


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