その部分で使われている用語の理解が不十分である場合


高田明典 「難解な本を読む技術」 光文社新書

対処法1

その用語を説明していた部分まで戻って、そこをしっかり理解することからやりなおす。

このとき重要となるのが「読書ノート」
あらかじめ読書ノートを用意しておき、重要な用語が出てきたら、その定義とあわせてメモしておく。
こうすることで、その用語を説明している部分をいちいち探し出す手間が省ける。

対処法2

対概念に着目する。

わかりにくい用語が出てきたら、その周辺に対になる用語がないか探してみるとよい。
外--内、近接--遠隔、硬質--軟質など。
ある用語を際立たせたり説明するために、「対」の概念を提示することによって理解の助けにするという方法は比較的器よく使われる。

対処法3

その用語を、他の参考書や解説書、入門書、ネットなどで検索し、理解する。

ことによると、その用語は、同じ本のどのページをめくっても、説明されていないかもしれません。
その用語が、その分野においてあまりにも重要であり、ことさら説明するまでもないことがあるからです。




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