NLPによる「無理なくやせる食事法」

  1. 20分間ほど、誰にもじゃまされることなく、快適にリラックスできる時間と場所を見つけます。

  2. 食事の時間をどのようにして知るか、考えてみてください。

    • 食べ物を見たときですか?
    • 誰かが食事の時間をつげたときですか?
    • 時計が食事の時間を指したときですか?
    • お腹がすいたときですか?

  3. お腹はどんな感じですか?

    • 満腹か空腹かではなく、胃全体がどんな感じかということに注意を払ってください。
    • 最後に何を食べたか、緊張しているかリラックスしているか。

  4. 「今、何を食べたら胃の具合がよくなるだろうか」と自問します。

  5. 食べる可能性のあるものを考えてみましょう。

  6. 次に、それらを食べているところを頭に思い浮かべてください。七面鳥のサンドイッチを一口食べたときの味わい、それが胃に入っていく感じなど を感じます。

  7. さて、この感じは食べる前よりも心地よいものでしょうか。

    • 何も食べないよりも、七面鳥のサンドイッチを食べた方がいいですか?
    • もしそうなら、これは一つの選択肢としてとっておきます。
    • そうでないなら捨ててしまいます。
    • 何を食べたら後々調子がよいかを判断の基準にしてください。
    • 後で気持ちが悪くなるようなものを食べてもしかたないのです。

  8. 別の候補を思い浮かべてください。たとえばキャンディーなど。

  9. キャンディーを本当に食べたいのかどうかを考えてみましょう。

    • 食べているところを想像します。
    • 食べてから数時間後の感じに注意してください。どんな感じですか?

  10. 9で得られた感じと、今まででいちばんよかったもの(7)を比較して、よい方を残します。

  11. いろいろな食べ物について、8、9、10を繰り返します。

  12. 多くの候補について十分検討を終えたら、最後に残ったものに注目します。それを食べているところを想像すれば、満足感が得られるはずです。

「心の扉をひらく―神経言語プログラミング実践事例集」 コニリー・アンドレアス、スティーブ・アンドレアス  東京図書より

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