オバマ大統領と禁煙

先日の毎日新聞にオバマ大統領(Barack Hussein Obama, Jr)が禁煙に苦労しているという記事が載ってました。

私たちは彼を「なんと意志の弱い」と笑うことはできません。

そもそも、禁煙が最も難しいのはお医者さんだそうです。

病院の業務はそれだけストレスが多いのです。

私たちも禁煙でイライラしたお医者さんに手術してほしいとは思いませんよね。

そして、アメリカの大統領もお医者さんと同じく、あるいはそれ以上にストレスのたまる仕事なのです。

この記事から察するに、オバマ大統領は意志による禁煙を行っているようです。

さらにタバコがストレスを和らげると誤解しているようです。

そういうオバマ大統領にはアレン・カーの「禁煙セラピー―読むだけで絶対やめられる」を推奨します。

意志や根性に頼った禁煙は難しいし、いったんやめることができてもすぐまた戻ってしまいます。

タバコはストレスを解消してはくれません。

それどころかタバコは新たなストレスを生み出します。

喫煙者はタバコという小悪魔に洗脳されているのです。

この洗脳のメカニズムを見抜くことができれば、何の苦痛もなしに、あっけないほど簡単に禁煙できてしまいます。

しかもそれに必要な費用はこの本の値段だけなのです。

筆者もこの本で禁煙に成功しました。

オバマ大統領が禁煙に苦労していることは責めないけれど、「禁煙セラピー―読むだけで絶対やめられる」を読んでいないこと、すくなくともこの本の存在を知らないことは大いに責められるべきです。

禁煙セラピー―読むだけで絶対やめられる (ムックセレクト)
ロングセラーズ
Allen Carr(原著)阪本 章子(翻訳)
発売日:1996-05
発送時期:在庫あり。
ランキング:1392
おすすめ度:4.5
おすすめ度5 あなたにもできる
おすすめ度5 タバコはやめたもの勝ち
おすすめ度4 やめられるかどうかは別にしても
おすすめ度5 ぶっちゃけ・・
おすすめ度5 本当にやめられた

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