エイジングフレンドリーとはシニア層、中でも高齢者に使いやすく、便利ということ
具体的なポイントは以下のとおり
- 字は大きく、色のコントラストははっきりつける
- 赤や黄色は見えやすい。反対に青、緑、紫系は識別しにくい
- 照明は明るく、しかしまぶしい光は駄目
- 色やマーク、さらには音や触ることでも分かるようにする
- ゆっくり、はっきり話す。大声、高い声は駄目
- 話しかけるときは表情や動作が見える体面、あるいは側面から
- 繰り返し聞かれても嫌な顔をしない
- 指先の力、細かい動きを必要としないあけやすさ、握りやすさ、大きさ、滑りにくさ
- 動作を容易にするさりげないサポート(たとえば、適度な高さで立ち上がるときに力がいれやすいようにひじ掛けをつけたいす)
- 室温は適温にコントロール。冷やしすぎは禁物
- 広い店では配達サービス、できなければ荷物の預かりサービス。休息場所を各所に配置
- 表現はシンプルに、重要なことは繰り返す
- フェールセーフ。 人間のミスを自動的にカバーして安全を確保する
「ニューシニア(50歳以上)をつかまえろ!!―米国に学ぶ高齢時代の新マーケティング」 松村 清 商業界より
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