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自信を取り戻す その2

セルフトーク(心の中の口癖)を前向きなものに変えていくには3つの大原則があります。

「非論理性を正す」、「今、ここで考える」「ありのままを受容する」の3つです。

セルフトークを変える3原則

1 「非論理性」を正す

たとえば自分はいつも失敗する」といった思い込み。
失敗することはあるだろうが、いつもそうとは限らない。

こうした自分の非論理的な思考に気づき、セルフトークで論理的なものに転換していく。

「皆が自分をバカにしている」と考えている人ならば、「バカにしている人もいるが、そうでない人もいるだろう」とまず考えてみよう。


2 「今、ここ」で考える

過去にとらわれたり、逆に未来を考えすぎることは
ストレスを増幅させる要因になる。

自分がコントロールできるのは「今、ここ」でしかないことに気づこう。

たとえば、明日のプレゼンについて思い悩むなら、「今できる準備をやっておこう」というセルフトークを用いよう。


3 ありのままを受容する

自分の置かれた現状をまず受け入れよう。

他人と比較すると、人はより強くストレスを感じがちだ。

才能のある人や、経済的に豊かな人と自分を比べて落ち込んでいても、事態は何も変わらない。

他人は他人、自分は自分と割り切って、できるだけ自分のプラス面に目を向けることが大切。



日経ビジネス Associe (アソシエ) 2009年 8/18号 [雑誌]より

自信を取り戻す その1


セルフトークで自分と対話する習慣を持てば、短時間で気持ちを切り替えることができます。

STEP1 (30秒)

深呼吸する

いすに腰掛けて、足は肩幅程度に開く。
手は楽な場所に置く。
目は半開きで、ゆったり呼吸する。
4つ数えながら鼻から息を吸い、8つ数えながら息を長く吐く。
それを3回繰り返す。
深呼吸は思考を切り替えるキッカケになる。


STEP2 (2分30秒)

「セルフトーク」を書き換える

自信を失った人の心の中には、
「どうせまたダメに決まってる」
「いつだって僕は失敗するんだ」
などといった非合理なセルフトークやマイナスのセルフトークがある。
これに気づき、合理的なセルフトークに置き換えていく。


※セルフトークとは心の中の口癖

根拠のない決め付けや、「どうせ思考」(どうせまた失敗する)などといった心の歪みを、セルフトークを書き換えることで前向きなものに変えていく。


日経ビジネス Associe (アソシエ) 2009年 8/18号 [雑誌]より

返信メールを書く


要点を押さえ、好印象を与えつつ、すばやく返事を書く方法

STEP1 (30秒)

返信が必要なメールを選び、返信ボタンをクリックする。

内容は読まず、ただ返信が必要かどうかだけで決める。

STEP2 (2分30秒)

必要な部分は「引用」し、不要な部分は「削除」

返事を書きながら、相手のメールを読む。必要な部分は「引用」し、不要な部分は「削除」する。
この繰り返しで相手が求める内容の返事をすばやく書き上げる。

注意すべきこと
全体を読んで構成を考えてはいけない。
時間節約のため「読みながら」書く。
相手の名前・社名・数値等は手入力しない。
間違いを避けるため相手のメールからコピー&ペースト。

日頃からやるべきこと
不要メールの追放
何となく購読を続けているメルマガがあれば削除しておく。
フォルダで振り分け設定
仕事の種類や取引先に応じてフォルダを作り、自動振り分けの設定にしておく。
フォルダ名の前に「01」「02」などの番号を振っておくと、フォルダを番号順に並べられる。
単語登録を活用
間違いやすい珍しい名前、メール冒頭のあいさつ文などは単語登録しておく。
入力ミスが減って、時間を節約できる。


日経ビジネス Associe (アソシエ) 2009年 8/18号 [雑誌]より

英語力を鍛える


手帳を英語でつけてみましょう。

分からない単語や言い回しを後から調べたりしているうちに、自然と英語力が身に付いていきます。

STEP1 (30秒)

翌日の予定など書くべき内容を整理する

11時からAさんと打ち合わせ

19時から英語レッスン(渋谷で)



STEP2 (2分30秒)

行動・予定を書く
余裕があれば長めの文章にも挑戦


1
1:00 meeting with Mr.A

19:00 English lesson in Shibuya



予定を英語で書く。
前置詞など細かい文法にはこだわらない。
分からない単語はローマ字表記で書き、後で調べればよい。
とにかく継続することが一番大切。


日経ビジネス Associe (アソシエ) 2009年 8/18号 [雑誌]より

本を読む


3分で本を読む方法です。

ビジネス書など、短時間で読む必要のある本には効果的です。

STEP1 (30秒)
目次・前置き・後書き・図表などをざっと見る
目次・前置き・後書きさらにビジネス書などの場合は本文中の図表を見れば、その本の全体像を概観できる。
3分で読まねばならない場合は、目次を見て大体の内容を想像できる部分は読まない。
重要性が高そうな項目に絞り込んで読む。

STEP2(2分30秒)
「段頭・段末抜き読み法」で速読する
最初の一文
最後の一文
重要性が高そうだと判断した部分を中心に「段頭・段末抜き読み法」を用いて読む。
「段頭・段末抜き読み法」は、段落の最初の一文と最後の一文を読んでいく手法。
「キーワード連結法」を併用するのもよい。

「キーワード連結法」の手順
1. 文中のキーワードに注目
2. キーワード同士を結びつけて読む
3. 文章の全体像をつかむ
キーワードになりやすい単語は、
「漢字の羅列」「固有名詞」「カタカナ」「数字」など


日経ビジネス Associe (アソシエ) 2009年 8/18号 [雑誌]より

机の上を片付ける

3分間で机の上を片付ける方法です。

完璧を目指さず、「ざっくり」片付けるのがポイントです。

STEP1 (1分)
60cm四方のスペースを作る
まず、手の届く60cm四方のスペースにあるモノをすべてどける。
そのほかのスペースにモノがあっても、とりあえずOKとする。
STEP2 (2分)
どかしたモノは「保存」「廃棄」「保留」の箱へ
どかしたモノ(書類・新聞・雑誌...)は、3つの段ボールに放り込む。
箱には「保存」「廃棄」「保留」のラベルを貼る。
廃棄の箱の中のモノはすぐに捨てる。
保留の箱の中のモノも、2週間程度の猶予期間を設けて、使わなければ思い切って捨てる。

3分間で片付けるための3か条
1. 「場所」を絞り込む
一度に全部片付ける必要はない。
今日、机の上を片付けたら、明日は左の引き出し、あさっては右の引き出し...と、順番に片付けていけばいい。
2. 完璧を目指さない
完璧に整理しようと思ったら、いくら時間があっても足りない。
仕事を進める上で必要な場所が片付いていたらとりあえずOKとする。
3. 最小の努力でできる方法を選ぶ
書類に穴を開けてリングホルダーに綴じなくても、揃えてクリップで留めるだけで用が足りるならそれで十分。
ムダに時間をかけないことが大切。

日頃からやるべきこと
時間を決めて捨てる習慣を
昼休みや帰宅前などの時間を「捨てるタイム」と位置づけて、モノの整理や廃棄を毎日行う習慣をつける。
モノの定位置(置き場)を決めておく
一つの仕事が終わったら、使った道具を元の位置に戻すクセをつける。
「他人目線」を意識して整理
書類などの大体の置き場所を、他人に説明ができるよう心がける。
自分が不在の時、緊急事態が発生しても電話で指示できる。


日経ビジネス Associe (アソシエ) 2009年 8/18号 [雑誌]より

アイデアを出す

短時間にアイデアを出す必要に迫られた時に役立つのが「SCAMPER」と呼ばれるツールです。

これを使って3分でアイデアを出す方法を紹介します。

STEP1(30秒) 課題を単純化する
解決したい問題を紙に書く
発想しやすい単純な文にする
「○○するにはどうしたらいいか」
の形に言い換える
 
STEP2(2分30秒) 「SCAMPER」のリストを見ながら思いつきを書く
SCAMPER」のリストのうち、自分が考えるテーマのヒントになりそうな項目をチェックする。
最初から質の高いアイデアを考えようとせずに、思いつきをすべて書き出してみる。

人に説明できるように整理する
書き出したアイデアを実行したときに生じる良いこと、悪いことについて考える。
人に説明できるように考えることで思考が整理されていく。


日経ビジネス Associe (アソシエ) 2009年 8/18号 [雑誌]より