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システム手帳を使いこなす12の鉄則


「プロの超手帳術―達人たちが伝授する情報活用テクニック」 長崎快宏 PHPビジネスライブラリー

  • 鉄則その1 素早くメモし、繰り返し見る

  • 鉄則その2 手帳はむき出しで持て

  • 鉄則その3 手帳は常に薄く

  • 鉄則その4 リフィルは専用ボックスに整理する

  • 鉄則その5 リフィルの種類は少なく

  • 鉄則その6 不要なリフィルは思い切って捨てる

  • 鉄則その7 アクセサリー類は必要最小限に

  • 鉄則その8 手帳に金品を入れない

  • 鉄則その9 年間スケジュールを先頭に置く

  • 鉄則その10 週末に翌週のスケジュールを立てる

  • 鉄則その11 仕事の優先順位をつける

  • 鉄則その12 資料もまめに手入れする



楽しんでブログを書く


日々の仕事を楽しくする11のコツ

Name your vision. 実現したい、「ありたい自分」を明確にする
Set a creative goal that will keep you moving. ワクワクするようなゴールを描く
Begin the night before. 1日のスタートは前日の寝る前から
Get up early. 早起きする
Design a morning ritual and do it every day. 朝の習慣を決めて、欠かさず行う
Learn to do the Lifeboat Exercise. 普段とは異なるシチュェーションに自分を置いてみる
Set a theme for the day. 今日のテーマを決める
Practice relevance. 一見つまらなさそうな仕事の中にも自分の関心をひく要素を探す
Put on the headphones and crank up the volume. ヘッドフォンをして音楽の世界に身を委ねてみる
Surround yourself with who you are. 仕事場をお気に入りのアイテムで演出してみる
Be grateful. 何事にも喜んで


ブログを挫折してしまうのは、記事を書くことが苦痛になるからです。

逆に言えば、書くことが楽しければブログを続けるのは簡単です。

ここではブログにかぎらず何事も楽しく続けるコツを紹介しました。

なかでも①と②が大切です。

意識して取り組んで見ましょう。

小林 惠智著「一日5分奇跡を起こす4行日記―成功者になる!『未来日記』のつくり方」オーエス出版 (2002/11)より

毎日無理なく書ける4行日記のコツ


4行日記とは、小林 惠智著「一日5分奇跡を起こす4行日記―成功者になる!『未来日記』のつくり方」が提案する、1.事実 2.気づき 3.教訓 4.宣言 の型で書く日記のことです。

「4行日記」となっていますが、必ず4行で書かないといけないということではありません。

具体的には

1行目 【事実】 その日にあったことや自分がやったことを書く(出来事の記録)
2行目 【気づき】 その事実を通して気づいたことを書く(反省)
3行目 【教訓】 その気づきから導き出されたことを教訓としてまとめる(次の行動の指針をつくる)
4行目 【宣言】 その教訓を生かして、できている自分の姿を思い描く(イメージを描く)


たとえばある日の「4行日記」はこんな感じになります。

1行目 【事実】 比較的余裕のあるスケジュールでストレス少なめですごすことができた。
2行目 【気づき】 どうしたらストレス少なめですごせるか、という視点は重要な気がする。
とは言え、それが逃げになってもいけない。
どこか挑戦しがいのあるスケジュールであることも必要。
無難な中にも無謀を取り混ぜ、ゲーム感覚で取り組めるようなスケジュールにしたい。
3行目 【教訓】 ストレスにならない程度のチャレンジしがいのあるスケジュールを立てる。
4行目 【宣言】 私は自分のキャパシティをUPさせるために常にチャレンジを心がけている人間です。


こうして、4つの型に分けて考えることで文章が書きやすくなります。

小林 惠智著「一日5分奇跡を起こす4行日記―成功者になる!『未来日記』のつくり方」オーエス出版 (2002/11)より

マンダラ・メモ術

マンダラ・メモ術 は今泉浩晃氏が考案したメモ法です。

縦3×横3の9マスがベースで、中央のマスに中心となるテーマやキーワードを入れ、以下、1図のように周辺のマスを時計回りに埋めていきます。

1 2 3
8 0 4
7 6 5

1 図

このマンダラ・メモはマインド・マップのように頭の中にあるものを全部書き出そうというのではなく、アイデアをひねり出そうという時によく使われます。

それだけでなく、中央に日付を書いて、週間スケジュールに使ったり、あるいは普通のToDoリストにしたり・・・と使い方は千差万別です。

それだけ柔軟性に富んだ優れたメモ法であるということです。

また、マス目が狭すぎると思う人は、2図のようなフォーマットを自作するのも良いでしょう。

1の詳細 2の詳細 3の詳細
8の詳細 1 2 3 4の詳細
8 0 4
7 6 5
7の詳細 5の詳細 5の詳細
2 図



マンダラ思考で夢は必ずかなう! 「9マス発想」で計画するマンダラ手帳術
フォレスト出版
発売日:2006-10-07
発送時期:在庫あり。
ランキング:12085
おすすめ度:4.5
おすすめ度5 マンダラメモ術のビジネス版/あっていい。
おすすめ度3 手帳術というより…
おすすめ度5 欧米型と日本人方の差異は参考になります
おすすめ度4 単純な文章で大きなヒントを提供しています。
おすすめ度4 ビジネス手帳を初めて買うきっかけになった!

「ひと月15万字書く私の方法」佐々木俊尚 PHP研究所

「すみずみまでIT化され、徹底的に構造化された、原稿作成のフレームワーク群とは---。」

帯に書いてあるキャッチコピーです。

要約すると、まずテーマを設定し、次に5つのツールを使って情報を収集し、構造化フレームワークにしたがって情報を整理しつつ文章の骨子を作り、物語フレームワークを使って文章に仕上げるという流れです。

5つのツールとは、

  1. Evernote
  2. Delicious
  3. Mind42
  4. WZ Editor
  5. ドキュメントスキャナ

を指します。

Evernoteはデータをなんでもかんでも整理してしまうツールで、Deliciousははてなブックマークをさらに発展させたようなサービス、Mind42はマインドマップを書けるサービスです。

WZ Editorはアウトライン機能の充実した有料のエディタ、ドキュメントスキャナは書類整理に特化したスキャナです。

これらのツールを紹介する部分は知らないことが多かったのでなかなか役に立ちました。

でも、その後の、構造化フレームワークと物語フレームワークの説明になると突然分かりにくくなります。

特にMind42を使ったマインドマップの書き方の部分は、よく似た言葉が何度も出てきて、一つ一つ整理して読まないと途中でいやになります。

本書自体が、これらのフレームワークを使って書かれているんでしょうけど、全体的にはいかにもコンピュータで考えた構成だなあという印象を受けます。

そもそも、フレームワークで半自動的に文章なんて書けるものでしょうか。

文章を書くという行為は考えるという行為でもあります。

オートマチックに考えるというのが、頭に汗して考えたことになるのか、そしてそれを文章にしたものに果たして読む値打ちがあるのか。

読者の立場からするとあまり愉快じゃありません。

新刊ということもあってアマゾンのレビューは少ししかありませんが、まったく評価しない人と、絶賛する人の二つに分かれるようです。

この本の方法を実践するかどうかは別にして、この中で紹介されているEvernoteは試してみる価値のある、ちょっとすごいツールです。

それを教えてくれただけで、この本は無駄ではありませんでした。

ひと月15万字書く私の方法
PHP研究所
発売日:2009-05-21
発送時期:在庫あり。
ランキング:29618
おすすめ度:2.5
おすすめ度1 確かに「字」は書いてあったが、「文章」ではなかった。
おすすめ度5 ついに出た! Web時代の「知的生産の方法」の最高峰
おすすめ度1 少なくとも買う価値は無い

ナイトノート

昔から「馬上枕上厠上」と言われるように、寝ているときによくアイデアが浮かぶものです。

せっかくアイデアを思いついたのに書くものが手元にない、探すのがめんどくさい...

こうしてもたもたしている間にいくつのアイデアが消えていったことでしょう。



ナイトノートは、宇宙空間で使用できるペン、スペースペンでおなじみのフィッシャー・ペン・カンパニーが作る、ちょっとユニークなメモパッドです。

これを枕もとに置いて寝ます。

メモ面が下になっているので、ちょうど電話の受話器を伏せたようなかたちです。

使うときはメモの背を持ってペンを引き抜きます。

すると内臓のライトが点いてメモ面を照らします。

これで真夜中にアイデアを思いついてもあきらめなくてすむわけです。

なかなかよくできています。

一番良いのはペンを引き抜いて初めてライトが点くというところです。

灯りをつけてメモと筆記具を探すという一連の作業がナイトノート を握るというワン・アクションで済むのです。

このわずかな時間の違いはものすごく大きくて、ほとんどのアイデアは電灯のスイッチや筆記具を探してる間に消えてしまいます。

ナイトノート が、本来消え去るはずのアイデアの全部と言わないまでもかなりの部分を救い出してくれるはずです。

と、まあ良いことずくめのようですが、値段が少々高めです。

コーネル大学式ノート作成法

コーネル大学式ノート作成法( Cornell note-taking system)は1950年代にコーネル大学(Cornell University)のウォルター・パウク(Walter Pauk)教授が考案したノート作成法です。

この方法は、まず、ノートの1ページを①キュー(Cues)部、②ノート(Notes)部、③サマリー(Summary)部の3つに分けます。

キュー(Cues)

授業の後に書き込む

●学習のヒント
●疑問点
●図式
●記憶の手がかり
ノート(Notes)

受講中に講義の内容を書き取る

無駄な言葉を省き、できるだけ簡略に書く。
●簡略記号
●略字
●箇条書き
サマリー(Summary)
●最も重要な点
●あとで素早く参照できるように


授業中は②のノート部に普通どおり記入します。その場合、できるだけ無駄な言葉を使わず簡潔に書くことを意識します。箇条書きするのもいいでしょう。

①のキュー部は授業のあと、疑問点や、ポイント、ヒント、記憶の手掛かりになるようなことを書き入れていきます。

③のサマリー部も授業のあと、①を参考にしつつ、②を要約して1行か2行にまとめます。

つまり、授業で②に書き込んだら、その日のうちに①と③を記入しながら復習するのです。

テスト前になったらこのノートを読み返すわけですが、右側のノート部を隠しながら左側のキュー部を使って記憶を呼び起こし、頭の中でページの内容を再構築するのです。

このようにコーネル大学式ノート作成法は、授業から復習にスムーズに移行できるシステムとなっています。

ちなみに、①と②の寸法の比率は1:2で③は下から5センチ程度です。

ミドリの「MD NOTEBOOK」


ミドリの「MD NOTEBOOK」は株式会社デザインフィルが作るノートです。

書くことにこだわったというだけあって、他のノートや手帳とは1ランクも2ランクも上の書き味です。

これ、誇張じゃありません。

MD NOTEBOOK」で使われているMD用紙はなんと自社オリジナルなのです。

手帳やノートのメーカーで用紙まで作っているところはそんなにありません。

そもそも書き味とは何でしょう。

まず、適当な引っかかりがないといけません。

表面が滑らか過ぎると筆記具のインクがうまく乗らず、かすれてしまいます。

また、水性の筆記具だとインクが紙にしみこまず、結果、流れるかにじむかしてしまいます。

インクが乗りやすく、しみ込みやすくするためにはある程度ざらざらしている必要があるわけです。

かといってしみ込みすぎて裏写りするのも困ります。

それを防ぐためにはある程度の厚みが必要ということになります。

このMD用紙、触ってみたらすぐその違いがわかります。

適当なざらつきがあり、しっかりした厚みがあり、いかにも書きやすそうな予感があります。

実際に書いた瞬間、その予感は確信に変わります。

文字だけでなく、なにか絵を描いてみたくなるぐらいです。

おまけに糸かがり綴じのために、どのページを開いても平らです。

何かで押さえとかないと閉じてしまう、あの不快感はまったくありません。

この「MD NOTEBOOK」、文庫サイズ・新書サイズ・A5サイズの3種類となっています。

これは常に持ち歩くことが前提となっているのはもちろん、書き終わった後、他の本と並べて保管できるようにという心遣いでもあるのです。

書き始めから書き終わりまで、すべてこだわり抜いたまさに逸品です。

「思考・発想にパソコンを使うな」 増田剛己 




「手帳」、「メモ」、「ノート」という言葉をわれわれが普段いかに適当に使ってきたかを気づかせてくれる本です。

まず、メモは「忘れるために」書くものです。

それに対してノートは「考えるため、理解するために」書くものです。

一方、手帳はあくまで受け皿というか道具の一つに過ぎず、メモにもノートにも使えます。

結局大事なのは、「忘れるため」のメモと「考えるため」のノートなのです。

メモとノートの役割がそういうものだとすると、書き方も当然変わってくるはずです。

忘れるために書くだけなら、単語だけでもいいし、きれいに書く必要もありません。

でも考えるためとなると話は別で、思惟の過程が後からも判るよう、ある程度文章のかたちをとっている必要があります。

というか、文章のかたちにしないと考えることができません。

じゃあ、メモとノートはどう使い分ければいいか?

頭に浮かんだことはどんどんメモにして頭から追い出してしまい、後からそのメモを見てノートにまとめながら考える。

これが本書の勧める方法です。

当たり前のことのようですが、意外にできなかったことです。

それはメモとノートを混同していたからなのです。

大学ノートを買ってきて、そこにアイデアだけ断片的に書きなぐっても、それは単なるメモであってノートではないのです。

メモとノートの違いが分かったとして、それが何になるか?

実はとても大切なことで、メモは後のノートという作業があって初めて生きてくるのです。

今までいっぱい書き溜めたメモが少しも役に立っていないのはノートにすることを怠っていたからなのだと、この本を読んで初めて合点が行きました。

それを気づかせてくれただけでこの本は良書です。