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仕事の「先のばし」癖を退治する8つの鉄則


「なぜか、『仕事がうまくいく人』の習慣―世界中のビジネスマンが学んだ成功の法則」 ケリー・グリーソン PHP研究所

先のばし癖を克服し、自分の生産性を増大させる方法

1. 書類を読むのは一度ですませる

2. 重要でない仕事を先に終わらせる

3. 問題は小さなうちに解決する

4. 仕事の邪魔になる原因となる業務を、真っ先に処理する

5. やり残したことを片づける
①残務の正体をはっきりさせる
②最初に片づける残務を優先する
③一日ひとつの残務を片づけられるように、時間を組む
④残務の原因をはっきりさせる
⑤その原因を取り除き、残務がふたたび発生しないように、
  またそれ以上残務をため込まないようにする

6. 過去ではなく、未来を目指して仕事を始める

7. 「時間がかかるから」を先のばしの言いわけにしない

8. 先のばしから解放されれば、もっと元気になる



「困ったときの情報整理」  各章のまとめ


東谷 暁 「困ったときの情報整理」 文春新書

はじめに 情報整理業を開業する

  1. 情報機器を購入したからといって、情報整理ができるわけではない。事務所を設立すれば仕事がやって来るわけではないのと同じだ。自分の目的をはっきりさせてから、必要なら情報機器を購入すべきだ。


  2. 最近は、パソコンの性能が向上し、またインターネットがブームとなったので、個人的情報整理が飛躍的に楽になったと思う人もいるだろう。しかし、実はその基礎になる方法論は昔とあまり変わっていない。


  3. 情報機器を購入して操作してみたいという欲望と、個人的にさまざまな情報を役立てたいという意欲とは、実はまったく異なる。 情報整理を主体に考えれば、大げさな機器はかえって邪魔になる場合もある。

第一章 すべては時間に制約されている

  1. あらゆる情報整理には、時間的な制約と能力的な制約がある。意外に、この厳然たる事実を忘れるので窮地に陥るのだ


  2. 作業はつねにスケジュールを立てることから始めなくてはならない。有限な時間と能力、さらには資金の割り振りを考える必要があるからだ。


  3. 時間の割り振りのさいには、1ヶ月は15日、10日は5日、1日は半日と考えて行う。まちがっても「頑張ればなんとかなる」と思ってはいけない。

第二章 知識は詰め込まねばならない

  1. 本はすべてを読む必要はない。卵が腐れているかを知るために、全部を食べてみなくとも良いことと同じだ。


  2. 情報は詰め込まなくては役に立たない。詰め込む最初の情報源は本がいちばんよい。筆者の姿勢がはっきり出ているからだ。


  3. 集中するためにも、本には線を引いたり感想を記入しながら読むのがよい。このさいの筆記具や線の引き方には多少の工夫がいるが、あまり凝ってはいけない。


  4. 分からないことは、好きな論者の本で「引く」のがよい。分野ごとに好きな論者の本でかためて、なるたけ百科事典には頼らないほうがよい。

第三章 雑誌という情報ジャングル

  1. 自分で資料を分類しなくてはならない読者は多くないと思うが、検索して目指すデータを探すさいにも、その背景には分類問題があることを知っておいても無駄ではない。


  2. 雑誌記事の検索は、書籍や新聞よりも手間と費用がかかる。とりあえずは開架式の図書館で調べることを考え、準備期間があれば十二月号の年間索引を何年分かコピーして集めておき参照するのがよい。


  3. 長期にわたる雑誌記事の検索は、東京都内ならば大宅壮一文庫に直接でかけてみるのがいちばん速い。地方の場合には、日外アシストにアクセスして必要な記事のリストを作成し、近くの図書館で現物を見つけコピーを取るしかない。

第四章 パソコンで出来る情報収集

  1. 新聞記事データベースは、あらかじめ下調べをしてから検索を始めること。検索法にはいちおうのノウハウがあるので、簡単な方法は覚えておくとよい。


  2. インターネットのウェッブ・サイトから情報を得るのは書籍、雑誌、新聞で調べてからにしたほうがよい。事情がわからないままに見つけた情報が、正しいのか間違っているのかを判断するのは非常に難しい。


  3. 計算ソフトで見積もりのフォーマットを作ったり、公的機関のウェッブ・サイトから数字を取ってグラフを作る程度は練習しておいたほうが便利だ。

第五章 パソコンで出来ない情報収集

  1. 取材の前に調べられるだけ調べておくのが鉄則。たとえば経済関係のテーマの場合、数字の面からと構造的な面から漠然としたイメージをもっていないと、せっかくの取材も生きない。


  2. 通説をしっかり押さえること。その説がどのようなデータや論拠で言われているのかを調べて、疑問点を整理してから取材先を考えるべきだ。


  3. 相手になるだけ多く話してもらうのが第一の目的で、相手をやりこめたり矛盾を衝いて叩くのは、ある種の職業の人以外には必要のない技である。


  4. 取材に来られたほうは、たいがいは迷惑に思っている。話したくなるような心づかいも大切だ。

第六章 アイディアは何処から来るか

  1. すでに分かっているのに、はっきりと気がついていないという事態は多い。人とコミュニケーションを図ることで、この隠れたアイディアを浮かび上がらせることが出来るかもしれない。


  2. アイディアというのは、これまで気がつかなかった要素間の新しい結びつきである。他にもいろいろ考えられるが、時間と能力に制限がある場合には、この考え方でとりあえずは満足すべきだ。


  3. アイディアが浮かんだら、すぐにメモするクセをつける。このさい、メモの道具立てを大袈裟にすると、忘れてしまったりして逆効果だ。ポストイットをあちこち置いて、思いつきしだいメモをして、目立つところに貼っておくとよい。


  4. 無垢な心や無知な頭からは、アイディアは生まれない。人の頭脳には「白紙状態」は存在しない。むしろ「書き込まれた状態」がアイディアには必要だ。

第七章 ワープロソフトでものを書く

  1. 文書作成の時期をどこにもってくるかは、かなり微妙な問題だ。書き慣れていない人の場合には、情報収集と読み込みを早めに切り上げて、余裕をもって書いたほうがよい。


  2. 文書は文章と文章、段落と段落、節と節、章と章の関係を論理的に矛盾なく、順序よく並べることを中心に考えて書く。


  3. ワープロソフトはいまやどれも同じようなものだが、エディタやアウトライン・プロセッサを使ってみることもよいかもしれない。


  4. 全体の構想に自信がなければ、文章のファイルは細切れにしておいて、あとから構成上の変更がしやすいようにしておくのも手だ。

第八章 情報の迷路を抜け出す

  1. 論理的だと信じて論じていることも、実はとんでもない論理飛躍をしたり、まったくの論理破綻に瀕していることがある(アヒルの三段論法)。


  2. 相伴って起こっているからといって、そこに因果関係があるとはいえない。相関関係と因果関係とは別のものである(因果律の専制)。


  3. 自分がたまたま得た情報が貴重なものだとはかぎらない。部分でしかないデータで全体を論じる危険がある(部分と全体の混同)。


  4. 人について論じているのか、組織について論じているのか、政治について論じているのか、自覚的にならないと混乱が大きくなる(方法論の無自覚)。


  5. 決まり文句や類型的な記述は、複雑な現実を覆い隠す。あえて単純化するとにきは、あなたの教養が試されているのだ(ステレオ・タイプの支配)。


  6. 最後に、第五章で述べたように、時代の空気には注意すること。何かすばらしいことを論じていると思っていても、実は流行のお先棒かつぎであることは多い(沈黙の螺旋)。

おわりに 究極の情報整理とは何か

  1. ためしに短期(5年)、中期(10年)、長期(20年)の期間で、自分の「情報整理」および「人生の課題」を見直してみよう。


  2. 中・長期の課題は、短期の課題とは別に時間を取って、すぐにでも始めなくてはならない。そうしないと、いつまでも手つかずのままになる。

付録 先人の「失敗」から学ぶ「情報整理史」

  1. 京大型カードやKJ法と呼ばれる「情報整理法」の古典的手法は、「発見」や「思いつき」を有効に役立てるためのもので、情報の分類と検索が目的ではなかった。この点への誤解はいまも続いている。


  2. 情報整理法は、その人の仕事や目的と深く結びついている。共有情報整理なのか個人情報整理なのか、野外型なのか書斎型なのか、アウトプット先行型かインプット先行型なのか、自覚して取り組まないとストレスだけがたまる。


  3. 情報整理法は、紙・パソコンによる混ぜ合わせの営みである。どれかに統合しようとするのは、馬鹿げた偏執的行為である。逆にいえば、パソコンなど使わなくとも、情報をうまく利用して優れたアイディアに到達し、それが表現できさえすればいいのだ。


  4. 情報整理の歴史を眺めると、機器や道具は新しいものに代わっても、中心となるノウハウや考え方が進歩したとはいえない。結局は、どのようにアイディアの種を獲得し、それをどのように有効に役立てるかにつきる。



「困ったときの情報整理」  見出しリスト


東谷 暁 「困ったときの情報整理」 文春新書

はじめに 情報整理業を開業する

  • ささやかな「SOHO」を開設
  • 情報機器があっても仕事は生まれない
  • 情報整理の修行時代
  • 情報分類法の基本を学ぶ
  • 効率的スケジュール管理の実験
  • 個人的に初期のパソコンを導入する
  • 因果なことにアスキーに入社する
  • 最小の道具で最大の効果を狙う

第一章 すべては時間に制約されている

  • みんなが学者になるわけではない
  • 期限のない仕事は存在しない
  • 作業の期限を厳しく切れ
  • 自分の能力には限界がある
  • 二日で一日分の作業をすべし
  • 時間というものは「資源」である
  • 時間と資源を盛り込んだスケジュール
  • スケジュールには一覧性が何より大切
  • 本屋さんに行くか図書館に行くか
  • 新テーマの場合も周辺の情報を固める
  • ノートを作るつもりで資料に書き込む
  • 五日でもかなりの読み込みができる
  • 初心者は見出しをたくさん入れて書け
  • あまった時間は疑問の解消に使う

第二章 知識は詰め込まねばならない

  • 知識獲得についての俗説を信じるな
  • 人間は知識がなくても創造的なのか
  • 記憶力が抜群でない人はどうすべきか
  • 自分がどれくらい知っているか確認する
  • 知識を収集するには「他人の頭」が必要だ
  • この本はダメだと思ったら深追いしない
  • 判ったら読むのをやめても問題ない
  • 集中して読むには目標を定める
  • 線を引くのは集中力維持の意味もある
  • マークや線の描き方は独自に開発せよ
  • 本はアグレッシブに読むべきだ
  • お気に入りの論者で知識の窓を開ける

第三章 雑誌という情報ジャングル

  • 安価な雑誌データベースはない
  • 十二月号の年間目次をコピーする
  • 記事の分類は書籍より難しい
  • ともかく資料を集めてみる
  • なぜ雑誌記事の分類は難しいのか
  • 【日本の論点】に見られる独特の分類
  • 限定目的データの汎用性
  • 大宅文庫と日外アシストの利用法
  • エコノミストに「格付け」をする作業
  • 論文の選択基準をどうしたか
  • 論者別袋ファイルの作成

第四章 パソコンで出来る情報収集

  • 有料データベースをどう使うか
  • 検索の方法には選択肢がある
  • 検索の絞り込みは上手くなれるか
  • 新聞切り抜きは書籍・雑誌扱い
  • 最後にインターネットも覗いてみる
  • フィードバックなしの情報は使えない
  • お前はアメリカに行っていたのだ?
  • 検索サイトを呼び出して絞り込む
  • これまでに役立ったサイト
  • 外国の新聞サイトは見出しだけをみればいい
  • 計算ソフトで出来ること

第五章 パソコンで出来ない情報収集

  • データベースのベースは誰がつくる
  • 「沈黙の螺旋」が誤った熱狂を生み出す
  • 孤立を恐れないで検証してみる
  • 取材を重ねても分からないことは多い
  • 取材とは地味な対話である
  • 物々しい道具は相手を萎縮される
  • ノートの左に取材メモ、右は考察に使う
  • 取材はその人の人格がものをいう
  • 数字を読むだけで通説が怪しくなる場合
  • 数字でおかしいなら周囲も調べる
  • 数字が何も語ってくれない場合
  • 通説を信じること、通説を疑うこと

第六章 アイディアは何処から来るか

  • インスピレーションの構造
  • 別のことを考えているときにひらめく
  • 意識しないで考えている
  • 思いつきメモにはポストイットがいい
  • フィールドワークが求めるものは何か
  • 無秩序な知識に仮の秩序を与える
  • ポストイットによる「擬似KJ法」
  • グループ作業は無意味なのか
  • 知識創造企業の論理を参考にする
  • 勘やコツの世界を言葉で明示化する
  • 分かっていても気がつかない
  • 陥りやすい「白紙状態」の神話
  • 発想には「書き込まれた状態」が必要だ

第七章 ワープロソフトでものを書く

  • 書き始める時期を設定する
  • 十分の一原則は五分の一原則である
  • 執筆直前のレジュメ作成による効果
  • 徹底してブロック型文章を目指す
  • エディタとアウトライン・プロセッサ
  • ひとつの章を細切れに保存しておく
  • 追いつめられる前に構想をしっかりと
  • もう少し先まで読ませるための工夫
  • 日記と手紙は手書きにする

第八章 情報の迷路を抜け出す

  • 意外に生じる「アヒルの三段論法」
  • 原因と結果を取り違える
  • 自分が感じることの因果関係
  • 因果関係は人類の大問題である
  • 部分を全体と思っていないか
  • 全体を知ることは出来るか
  • 人なのか、組織なのか、政治なのか
  • 最終的には総合的に考える
  • 個人なのか制度なのか駆け引きなのか
  • なぜステレオタイプに陥るか
  • 何から確信を引き出しているのか

おわりに 究極の情報整理とは何か

  • 人生を書き込むシステム手帳
  • 一日一月一年一生
  • この世は予測不能だから計画が必要
  • 情報整理法ニヒリズムを超えて
  • 本の捨て方も短期・中期・長期の順
  • ファイリングは「原始的」山根式
  • 自然に生まれたファイルの「ブロック」
  • 高くついた情報機器との付き合い
  • 今後は情報技術投資を少なく
  • 語学が苦手でも洋書を読む方法
  • 読むという行為にはレベルがある
  • 得意な分野から外国雑誌を読む
  • 読めるから読むのではない、読むから読めるのだ
  • 中・長期の情報整理は時間確保が大事
  • 人生を支える「情報」というものはない

付録 先人の「失敗」から学ぶ「情報整理史」

  • 個人の失敗は他人の失敗を繰り返す
  • 京大型カードの本質的誤解
  • KJ法の恣意的な解釈
  • 反カード・反KJ法の火の手
  • 書斎のある生活のイメージ
  • ワープロとパソコンの衝撃と現実
  • システム手帳の興隆と衰退
  • 奇妙に切迫した「情遊」の時代
  • 集大成としての「超」整理法
  • 京大型カードへの原点回帰



「自宅にいながらお金持ちになる方法」各章の要約

第1章
あなたは世界一の金儲けの道具がほしいか?
その道具は無料で、あなたはそれをすでに持っていると言ったらびっくりするだろうか。
この章を読んで、それが何であるか、そしてそれを役立てるにはどうすればいいかを学んでほしい。

第2章
学校では教わらなかった「独立して成功するための知恵」を伝授しよう。
学校で学ぶことのほとんどは、他人のために働いて成功する方法である。
サラリーマンとして成功する方法と、個人事業家として成功する方法は違うのだ。
それをいくつか指摘しよう。
この章を読んだだけでも、多くの時間が省けて欲求不満が解消するはずだ。

第3章
自宅で働きたい人のために、自分に合った在宅ビジネスを学ぶ指針を紹介しよう。
すでに自宅で働いていて現在の環境を変えたい人にも役に立つはずだ。

第4章
稼ぐ力を伸ばしたいなら、学習能力とコミュニケーション能力を高める必要がある。
これはいつの時代でも大切なことだが、現代ではより重要性を増している。
ここでは、この二つの能力を高めるための簡単で効果的な方法を伝授しよう。

第5章
どのような事業の存続と繁栄も、顧客の獲得と維持にかかっている。あなたの事業も例外ではない。
この章では、マーケッターのように考え、ビジネスチャンスを見つけ、広告や販促活動に大金を使わずにあなたの存在をアピールする方法と、取引を求め、顧客をリピート客にし、固定客にし、一生の客にする方法を伝授しよう。

第6章
すばらしいアイデアは大金をもたらす。
すばらしいアイデアはどうやって生まれるのか、在宅ビジネスでお金を稼ぐためのアイデアを見つけ、考え、査定する方法を伝授しよう。

第7章
在宅ビジネスにとって最も貴重な資源は時間と労力だ。
あなたはその両方を最大限に生かさなければならない。
自分で何でも取り仕切っていると、疲れ果てて集中力を欠き、業績を上げにくくなる。
しかし、それを打開することは可能だ。そのために必要な時間管理術を伝授しよう。

第8章
金持ちはどのようにして金持ちになったのか?彼らは何をし、どういう暮らしをしているか?
そして最も大切なのは、彼らがどのように考えているかだ。
金持ちになるための考え方とマネー戦略を伝授しよう。

第9章
単独で事業を営んでいるといっても、本当に一人きりで事業を営んでいるわけではない。事業を成功させるには、顧客・納入業者・助言者・同業者の協力が必要になる。
この章では、適切なパートナーを選び、夢の実現に向けて効果的に仕事を進める方法を伝授しよう。

第10章
状況が厳しくなれば、自己管理を徹底して軌道に乗り続けるための指針が必要になる。
在宅ビジネスを営んでいると、誰もあなたに命令しないかわりに助言もしてくれない。
この章では、自己管理の方法を伝授しよう。

(マイケル・ルボーフ著「自宅にいながらお金持ちになる方法」序章より)

自宅にいながらお金持ちになる方法
ダイヤモンド社
Michael LeBoeuf(原著)弓場 隆(翻訳)
発売日:2003-11
発送時期:在庫あり。
ランキング:157992
おすすめ度:4.5
おすすめ度4 大学教師からコンサルタントに転身
おすすめ度5 眠っていた情熱を呼び起こす本!
おすすめ度5 精神論だけではなく、方法論がきちんと入ってる優れた本である。
おすすめ度5 日本人コンサル本とはひと味違う
おすすめ度4 1冊で何度も美味しい。