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VisualAuctionの便利機能一覧


「オークション起業の実践成功マニュアル」 西村泰一 日本実業出版社より

VisualAuctionの便利機能一覧


①出品作業
  • htmlの商品説明の自動生成
  • 定型文挿入機能でいつも使う文章を簡単挿入
  • 出品フォームの標準設定機能で、ボタン一つで出品フォームを作成
  • あらかじめ商品情報を作成しておき、好きなときに自動出品

②出品後作業

  • 出品中商品のアクセス数など、詳細な状況を一覧表示でき、出品中の商品状況を簡単に把握
  • オークションの注目や商品説明の追加、削除や想起終了を一括処理

③落札後の作業をサポート
  • 終了したオークションの商品情報をボタン一つで自動取り込み
  • 取り込んだデータで取引きの状況や相手の情報を管理
  • 登録情報から取引きメールを自動生成
  • 返信メールから必要なデータを抽出
  • 発送に必要なラベル印刷や送り状の印刷もボタン一つで印刷
  • 過去の取引き履歴や複数同時取引きのサポート機能
  • 落札した商品についても同様の機能あり

④その他便利な機能
  • ヤフー自動ログイン機能
  • ネットバンク自動ログイン機能
  • 自由レイアウト印刷機能
  • データの出力(Exce、CSV、TEXT)機能
  • ブラックリスト、危険口座チェック機能
  • オークション用リンク付きブラウザ機能
  • 在庫管理機能




ノリのよい仕事の5条件


「段取りのつけ方・仕事のすすめ方」 神谷一博 日本実業出版社

仕事のノリとは、モチベーション(やる気)、満足感、充実感、パフォーマンス(生産性)などを掛け合わせたものとみることができる。

これらの点について質量ともにレベルを高く保つことができる作業の条件として、心理学者があげるのは、作業の多様性、完結性、重要性、自律性、フィードバックの5つである。

  1. 多様性

         作業に必要な技術や能力が多様であること

  2. 完結性

        初めから終わりまでのすべてを含むまとまりのあるさぎょうであること

  3. 重要性

        仕事の結果が人々の生活や幸福に対して、重要な影響を与えること

  4. 自律性

        仕事のやり方を自分自身で決められること

  5. フィードバック

        仕事の出来・不出来の評価を、自分自身で得られること

つまり、
  • 多様で変化に富み
  • まとまりがあって
  • 重要な仕事を
  • 自分なりのやり方で
  • 成果のよしあしがはっきり出るようにして
遂行すれば、よいノリで仕事ができるということになる。



5つのMでスケジュールをチェックする


「段取りのつけ方・仕事のすすめ方」 神谷一博 日本実業出版社

その1 ムダはないか
  • 日程をかけすぎていないか
  • 重複している作業はないか
  • 必要以上の成果を求めていないか
その2 ムリはないか
  • 日程にムリはないか
  • 作業レベルにムリはないか
  • 作業単位にムリはないか
その3 ムラはないか
  • 同レベルの作業に大差のある日程を割り当てていないか
  • ヤマを踏まえた日程となっているか
  • 不要な待ち時間や中だるみはないか
その4 モレはないか
  • 全作業に日程が割り当てられているか
  • 休祭日を見逃していないか
  • 必要な作業がモレていないか
その5 ミスはないか
  • 期限が正しく設定されているか
  • 初期の目的どおりのゴールとなっているか
  • 作業手順に矛盾や逆順はないか



どんな仕事も段取る5つのステップ


「段取りのつけ方・仕事のすすめ方」 神谷一博 日本実業出版社

1 必要な細かい作業をリストアップする
  • 必要な関連作業を思いつく限りあげる
  • 大きな作業を小さな作業に分解する
  • 「~にはどうするか」「~には何をするか」で考えていく
       ↓

2 作業を分類・整理する

  • 作業の内容によって分類する
  • 関連する細かい作業を大きな単位にまとめる
  • 同じ内容の作業をまとめる
       ↓

3 作業を行なう順番に並べる

  • 重要度や緊急度で優先順位をつける
  • 着手すべき時間順に並べる
  • より効率的な手順を考える
       ↓

4 段取りを実行する

  • つくった段取りどおりに実行する
  • 段取り上手のテクニックを使う
  • 段取りを点検しながら実行する
       ↓

5 段取りを事後チェックする

  • 段取りどおりに進められたか
  • 段取りに不備な点はなかったか
  • よりよい段取りはできないか



電子ショップのための7つの戦略


「オンライン・ゲリラ・マーケティング―電子ショップの開店から顧客獲得まで」 ジェイ・コンラッド・レヴィンソン、チャールズ・ルービン NTT出版

電子ショップのための7つの戦略
  1. 正しい場所を選ぼう

    • できる限り大勢の顧客が容易に見つけられる場所
    • できる限りうまくあなたの製品を表示できる場所
    • あなたが予測するデータ量を処理できる場所
    • 時間と経費が予算内ですむ場所

  2. 店は魅力的に、面白く、操作しやすいものにしよう

    • 店名から部門オプションの名前に至るまで、店のデザインが人をワクワクさせるものにしよう
    • 新しいことを前面に出すように宣伝メッセージを使おう
    • 使いやすい店にしよう
    • いくつもの画面にまたがって製品の説明をするよりも、情報を小さなサイズの画面に表示しよ。う
    • 常連客に特別割引サービスをしよう

  3. 店を情報発信の場にしよう


  4. 店舗の永続性について顧客を安心させよう

    • もしあなたがオフラインの店舗をもっているなら、それをオンライン店で示し、人々が来店するように誘おう
    • あなたの商品で100%の満足感を保証しよう
    • 注文方法と返品方法を明確に説明しておこう
    • 問い合わせが来たらそれに対する解答をすばやく行おう
    • 顧客が商品をキャンセルできるように示した表示のある、わかりやすい注文申込欄を考案しよう

  5. 注意を払おう

    • あなたのメールボックス、フィードバック・エリア、注文システムを少なくとも2時間ごとにチェックしよう
    • 異なる日時に自分の店で買物をしてみて、正しく稼動しているか確かめよう
    • 異なるタイプのコンピュータ、インターネットのコントロールソフトを使っている友人に店舗を訪問してもらい、問題点を報告してもらおう

  6. 世界に伝えよう

    • あなたの店名とアドレスの入った電子メールの署名を使おう
    • あなたのビジネスに関連した話題を扱ったニュースグループ、メーリング・リストに参加し、あなたはよい情報源だという評判を築こう
    • 他店のオーナーとマーケティング提携しよう
    • marquees、最新情報告知板、コンテスト、そして他のWebページへのリンクなどの宣伝ツールを利用して、あなたの店名を広め人々を店に誘おう

  7. フォローアップしよう

    • 電子メールで買物をしてくれたことへの謝意を表し、顧客の友人にも自分のところの製品とサービスについて話してくれるように依頼しよう
    • 毎月かあるいは3ヶ月ごとに店のニュース・メールを準備し、それを顧客リストにある客すべてに送信しよう
    • インターネットやオンライン・サービスの開発に遅れをとらないようにしよう
    • 自分でオンライン市場にアクセスし続けよう。自分の店によいと思った案は進んで取り込もう



月1千万円稼げるネットショップ「儲け」の秘訣 第9章のまとめ


『月1千万円稼げるネットショップ「儲け」の秘訣』 勝吉 章 ナツメ社

ネットショップで成功するための著者の実体験にもとづいたノウハウを公開(Amazonの商品説明より)

第9章のまとめ
  • ネットショップのメリットは、なんといっても少ない資金で開業できること

  • ネットショップを開業するために必要なのは、パソコン、スキャナ、デジカメ、ファクシミリ、ホームページ作成ソフトの5つの機材

  • インターネットに接続するには、プロバイダと契約する必要がある(有料)

  • 作成したホームページは、サーバーという「倉庫」に預けて、はじめて多くの人に見てもらえる

  • ホームページのデザインは、あくまでも商品を売ることが目的

  • インターネットは、「文章を媒体としたコミュニケーション手段である」ということを心がける

  • 商品の発送方法は、サービス面を考慮すれば宅配便(ヤマト運輸など)がベスト



月1千万円稼げるネットショップ「儲け」の秘訣 第8章のまとめ


『月1千万円稼げるネットショップ「儲け」の秘訣』 勝吉 章 ナツメ社

ネットショップで成功するための著者の実体験にもとづいたノウハウを公開(Amazonの商品説明より)

第8章のまとめ
  • プレゼントページにメルマガの購読を申し込めるようにすることで、読者は増える

  • メルマガを発行する際には、販売のことは一切考えずに、純粋に楽しめるものを作るべき

  • メルマガは、常に型にはまって書くよりも、発行者の人間性を感じさせるもののほうが、読者に受け入れられるもの

  • ネットショップで商品を売ろうと思うのならば、ロイヤリティの高いメルマガを発行すべき

  • メルマガは、内容がつまらなかったら、すぐに購読を解除されてしまう

  • メルマガは単に顧客をひき付けるだけでなく、新商品を発掘するためにも大いに役立つ



月1千万円稼げるネットショップ「儲け」の秘訣 第7章のまとめ


『月1千万円稼げるネットショップ「儲け」の秘訣』 勝吉 章 ナツメ社

ネットショップで成功するための著者の実体験にもとづいたノウハウを公開(Amazonの商品説明より)

第7章のまとめ
  • ネットショップで商品を売るためには、まずはアクセス数を伸ばす必要がある

  • 代理店は自分の商品の販売を促進してくれる貴重な存在。 よって、お客さまに対するようなきめ細かな気持ちで代理店と向き合うべ き

  • メルマガを発行すれば、アクセスを増やしやすくなる

  • 単にメルマガの読者数を増やしただけではダメ。 読者のロイヤリティを向上させなくてはならない

  • よくない商品、売れない商品を代理店に押し付けても、売れるはずはない。 よい商品、売れる商品を揃えてこそ、代理店制度は底力 を発揮する

  • 小手先の差別化を図るのならば、やはりどこまでいっても商品に磨きをかけるべき

  • 自分では売れない商品を、アフィリエイトの参加者に売ってもらおうとしているから失敗する

  • 代理店の多くは、ほとんど売上げに貢献していない。 ごく一握りの核となる代理店が、売上げアップに貢献してくれる



月1千万円稼げるネットショップ「儲け」の秘訣 第6章のまとめ


『月1千万円稼げるネットショップ「儲け」の秘訣』 勝吉 章 ナツメ社

ネットショップで成功するための著者の実体験にもとづいたノウハウを公開(Amazonの商品説明より)

第6章のまとめ
  • どこにでもある商品を扱うことに、独自性はない。また、既存のマニュアル本を鵜呑みにする姿勢にも、やはり独自性は感じられない

  • ネットショップで成功するためには、常識にとらわれずに、自由に発想する姿勢が必要

  • ネットショップの原点は、「いかにお客さまに楽しんでいただけるか」

  • ネットショップで製品を売ろうと思うならば、ちょっと脇道に逸れたアイデアをひねり出すことも必要

  • 商品を売るというと、ついお客さまからお金をいただくことばかり考えがち。 逆にお客さまに与えることを考えてみるのもよい

  • 最初はお客さまに利益を提供し、そのあとで商品を売り込むと効果がある



月1千万円稼げるネットショップ「儲け」の秘訣 第5章のまとめ


『月1千万円稼げるネットショップ「儲け」の秘訣』 勝吉 章 ナツメ社

ネットショップで成功するための著者の実体験にもとづいたノウハウを公開(Amazonの商品説明より)

第5章のまとめ
  • 商品は単に並べただけでは売れない。売ろうという姿勢が必要

  • インターネットで商品を売るなら、まずはインターネットユーザーの気持ちを考える必要がある

  • 「お客さまを待たせない」など、お客さまにストレスを感じさせないことが大切

  • ネットショップのホームページは、見栄えのよいものを作ることが目的でなく、あくまでも商品を売ることが目的

  • イラストや写真がたくさんあるようなホームページは、昼間、会社でインターネットを楽しむ社員には都合が悪い。 ネットショップ を立ち上げるときには、こうした昼間のユーザーのことを考えなくてはならない。 なぜなら、仕事中にサボってアクセスするお客さまは半数を占める。 この 半数の方々に見てもらえるかどうかが、ネットショップの、売上げが2倍になるかどうかの境目

  • 通販ページに最も適しているのは、全部を1ページにまとめる形式。 原則として「1商品=1ページ」にする

  • インターネット利用者にとっては、買い物の優先順位は低く、面倒なことを嫌うという事実を知る

  • 自分のネットショップが、検索エンジンの「トップ20」に入るよう努力する



月1千万円稼げるネットショップ「儲け」の秘訣 第3、4章のまとめ


『月1千万円稼げるネットショップ「儲け」の秘訣』 勝吉 章 ナツメ社

ネットショップで成功するための著者の実体験にもとづいたノウハウを公開(Amazonの商品説明より)

第3章のまとめ
  • ネットショップで買い物をする人は、商品に「完全」を求める

  • 注文を受ける際には、同時に、希望される配達時間も聞いておき、その時間帯に配達すべき

  • お客さまは、「ほしいな」と思ったら、その場で申し込み、翌日には商品を手にしたいもの。 よって少しでも早く商品を届けるべき
第4章のまとめ
  • まっとうな商売を心がけるならば、やはり適正な価格で売る

  • 商道徳の基本は「儲けること」だが、それは売り手だけが儲かるのではなく、お客さまも儲けて、はじめて商道徳に合致する

  • 品質の劣る商品を売ったら、お客さまはガッカリして2度と買ってはくれなくなる



月1千万円稼げるネットショップ「儲け」の秘訣 第2章のまとめ


『月1千万円稼げるネットショップ「儲け」の秘訣』 勝吉 章 ナツメ社

ネットショップで成功するための著者の実体験にもとづいたノウハウを公開(Amazonの商品説明より)

第2章のまとめ
  • 売れる商品を売れば、売れる

  • 売れないものは、やはりどこまでいっても売れない

  • 売れない原因は、ホームページのデザインではなくて、扱う商品そのものに問題があるから

  • 「なくてはならない商品」で、しかも「うさんくささのある商品」こそ買ってもらえる

  • 「見たことも聞いたこともない。でも、これを必要としている人がいる」。 このような商品こそがネットショップに適している

  • 必要な商品で、しかも簡単に手に入れることのできない商品がネットショップに適している

  • 「これなら売れる」という商品があって、その販売手段としてインターネットを使う。 ネットショップに必要なのは、「はじめに商 品ありき」の姿勢

  • 「最も自身のあるものをネットショップで売れ」は、ネットでは通用しない

  • 「売りたい」と思うのは、ネットショップ主催者の勝手な希望にすぎないことを知る

  • ネットショップで成功するためには、インターネットを利用する人たちの気持ちを理解することが大切

  • アクセスしていただいたお客さまに楽しんでもらおうという気持ちこそが大切



月1千万円稼げるネットショップ「儲け」の秘訣 第1章のまとめ


『月1千万円稼げるネットショップ「儲け」の秘訣』 勝吉 章 ナツメ社

ネットショップで成功するための著者の実体験にもとづいたノウハウを公開(Amazonの商品説明より)

第1章のまとめ
  • ネットショップはなかなか売れない

  • インターネットに対する幻想は捨てる

  • ネットショップで商品を売るには、まず扱う商品自体に魅力がなくてはならない

  • いくら宣伝媒体であるインターネットを使っても、買いたい商品がなければ、顧客をひ引きつけることはできない

  • 「売上げが落ちたからネットショップを始めよう」という考えは間違っている

  • 売れる商品を揃えたうえでネットショップを開けば、売上げは伸びる

  • インターネットは危険といわれるが、悪いのはインターネットではなくて、悪事を行う人間である



抵抗を克服する方法


「できる人は5分間で仕事が終わる」 マーク・フォースター 幻冬舎より


ここで言う抵抗とは、日常の出来事に対して私たちが抱く気持ちで、その帰結として害のあるものが問題の先送りです。

たとえば「忙しい」とつぶやくのも先送りの一種で、これは、必要な仕事から逃げようと、別な仕事で時間を埋めているのです。

抵抗を克服する方法
 抵抗の兆候
  • 問題を先送りする
  • どうでも良い仕事、簡単な仕事に時間を費やす
  • 注意を散漫にする妨害を受け入れる
  • 注意を散漫にする
  • 焦点の定まらない心配をする
  • 頻繁に起きる危機的状況や緊急事態
  • 人に頼もうとしない
 抵抗の法則
  • 逃避すると抵抗が大きくなる
  • 行動を開始すると抵抗が少なくなる
  • 抵抗が一定のレベル(抵抗の上限)まで来ると、仕事に手がつけられなくなる
  • 抵抗の上限を超えた場合、しない苦痛がする苦痛を超えるまで、仕事に手がつけられない
 どうやって抵抗を克服するか
  • 抵抗が大きくなる前に行動すること
  • 大きな業務を小さなステップに分解すること
  • 「しない」苦痛を増大すること
  • 優れた習慣、システムを出来るだけ作って生活に枠組みを作り、抵抗を自分のために機能させること



5段階読書法


「この一冊で『実行力』と『勉強力』が面白いほど身につく!」より

5段階読書法:人間の思考プロセスに基づいて考え出された読書法

①概観

その本の中にどんなことが書かれているのか、その全体像を把握する読み方。
本を手に取ってもすぐには読み始めず、まず最初に目次、次に章、節、見出しを見ることで本全体の構成や流れを知る。

②設問

本文を開いて、まず見出しに注目し、これを疑問形に直して読んでみる。
たとえば「速読のすすめ」というタイトルがあれば「なぜ速読をすすめるのか?」と考えてみるのである。

③精読

文章を目で丁寧に追っていく。
必要なら傍線を引くなどして要点を理解する。

④暗礁

精読が終わったら、とりあえずいったんその本を机の上に置き、そこで何が書かれていたのか、その要点を頭の中で箇条書きにして暗誦してみる。

⑤復習

読み終わった本をそのまますぐに本棚にしまわず、もう一度見直してみる。
目次を開いて見出しから順に記憶をたどってもいいし、ノートなどに要点をまとめてみるのも効果的。



「困ったときの情報整理」  各章のまとめ


東谷 暁 「困ったときの情報整理」 文春新書

はじめに 情報整理業を開業する

  1. 情報機器を購入したからといって、情報整理ができるわけではない。事務所を設立すれば仕事がやって来るわけではないのと同じだ。自分の目的をはっきりさせてから、必要なら情報機器を購入すべきだ。


  2. 最近は、パソコンの性能が向上し、またインターネットがブームとなったので、個人的情報整理が飛躍的に楽になったと思う人もいるだろう。しかし、実はその基礎になる方法論は昔とあまり変わっていない。


  3. 情報機器を購入して操作してみたいという欲望と、個人的にさまざまな情報を役立てたいという意欲とは、実はまったく異なる。 情報整理を主体に考えれば、大げさな機器はかえって邪魔になる場合もある。

第一章 すべては時間に制約されている

  1. あらゆる情報整理には、時間的な制約と能力的な制約がある。意外に、この厳然たる事実を忘れるので窮地に陥るのだ


  2. 作業はつねにスケジュールを立てることから始めなくてはならない。有限な時間と能力、さらには資金の割り振りを考える必要があるからだ。


  3. 時間の割り振りのさいには、1ヶ月は15日、10日は5日、1日は半日と考えて行う。まちがっても「頑張ればなんとかなる」と思ってはいけない。

第二章 知識は詰め込まねばならない

  1. 本はすべてを読む必要はない。卵が腐れているかを知るために、全部を食べてみなくとも良いことと同じだ。


  2. 情報は詰め込まなくては役に立たない。詰め込む最初の情報源は本がいちばんよい。筆者の姿勢がはっきり出ているからだ。


  3. 集中するためにも、本には線を引いたり感想を記入しながら読むのがよい。このさいの筆記具や線の引き方には多少の工夫がいるが、あまり凝ってはいけない。


  4. 分からないことは、好きな論者の本で「引く」のがよい。分野ごとに好きな論者の本でかためて、なるたけ百科事典には頼らないほうがよい。

第三章 雑誌という情報ジャングル

  1. 自分で資料を分類しなくてはならない読者は多くないと思うが、検索して目指すデータを探すさいにも、その背景には分類問題があることを知っておいても無駄ではない。


  2. 雑誌記事の検索は、書籍や新聞よりも手間と費用がかかる。とりあえずは開架式の図書館で調べることを考え、準備期間があれば十二月号の年間索引を何年分かコピーして集めておき参照するのがよい。


  3. 長期にわたる雑誌記事の検索は、東京都内ならば大宅壮一文庫に直接でかけてみるのがいちばん速い。地方の場合には、日外アシストにアクセスして必要な記事のリストを作成し、近くの図書館で現物を見つけコピーを取るしかない。

第四章 パソコンで出来る情報収集

  1. 新聞記事データベースは、あらかじめ下調べをしてから検索を始めること。検索法にはいちおうのノウハウがあるので、簡単な方法は覚えておくとよい。


  2. インターネットのウェッブ・サイトから情報を得るのは書籍、雑誌、新聞で調べてからにしたほうがよい。事情がわからないままに見つけた情報が、正しいのか間違っているのかを判断するのは非常に難しい。


  3. 計算ソフトで見積もりのフォーマットを作ったり、公的機関のウェッブ・サイトから数字を取ってグラフを作る程度は練習しておいたほうが便利だ。

第五章 パソコンで出来ない情報収集

  1. 取材の前に調べられるだけ調べておくのが鉄則。たとえば経済関係のテーマの場合、数字の面からと構造的な面から漠然としたイメージをもっていないと、せっかくの取材も生きない。


  2. 通説をしっかり押さえること。その説がどのようなデータや論拠で言われているのかを調べて、疑問点を整理してから取材先を考えるべきだ。


  3. 相手になるだけ多く話してもらうのが第一の目的で、相手をやりこめたり矛盾を衝いて叩くのは、ある種の職業の人以外には必要のない技である。


  4. 取材に来られたほうは、たいがいは迷惑に思っている。話したくなるような心づかいも大切だ。

第六章 アイディアは何処から来るか

  1. すでに分かっているのに、はっきりと気がついていないという事態は多い。人とコミュニケーションを図ることで、この隠れたアイディアを浮かび上がらせることが出来るかもしれない。


  2. アイディアというのは、これまで気がつかなかった要素間の新しい結びつきである。他にもいろいろ考えられるが、時間と能力に制限がある場合には、この考え方でとりあえずは満足すべきだ。


  3. アイディアが浮かんだら、すぐにメモするクセをつける。このさい、メモの道具立てを大袈裟にすると、忘れてしまったりして逆効果だ。ポストイットをあちこち置いて、思いつきしだいメモをして、目立つところに貼っておくとよい。


  4. 無垢な心や無知な頭からは、アイディアは生まれない。人の頭脳には「白紙状態」は存在しない。むしろ「書き込まれた状態」がアイディアには必要だ。

第七章 ワープロソフトでものを書く

  1. 文書作成の時期をどこにもってくるかは、かなり微妙な問題だ。書き慣れていない人の場合には、情報収集と読み込みを早めに切り上げて、余裕をもって書いたほうがよい。


  2. 文書は文章と文章、段落と段落、節と節、章と章の関係を論理的に矛盾なく、順序よく並べることを中心に考えて書く。


  3. ワープロソフトはいまやどれも同じようなものだが、エディタやアウトライン・プロセッサを使ってみることもよいかもしれない。


  4. 全体の構想に自信がなければ、文章のファイルは細切れにしておいて、あとから構成上の変更がしやすいようにしておくのも手だ。

第八章 情報の迷路を抜け出す

  1. 論理的だと信じて論じていることも、実はとんでもない論理飛躍をしたり、まったくの論理破綻に瀕していることがある(アヒルの三段論法)。


  2. 相伴って起こっているからといって、そこに因果関係があるとはいえない。相関関係と因果関係とは別のものである(因果律の専制)。


  3. 自分がたまたま得た情報が貴重なものだとはかぎらない。部分でしかないデータで全体を論じる危険がある(部分と全体の混同)。


  4. 人について論じているのか、組織について論じているのか、政治について論じているのか、自覚的にならないと混乱が大きくなる(方法論の無自覚)。


  5. 決まり文句や類型的な記述は、複雑な現実を覆い隠す。あえて単純化するとにきは、あなたの教養が試されているのだ(ステレオ・タイプの支配)。


  6. 最後に、第五章で述べたように、時代の空気には注意すること。何かすばらしいことを論じていると思っていても、実は流行のお先棒かつぎであることは多い(沈黙の螺旋)。

おわりに 究極の情報整理とは何か

  1. ためしに短期(5年)、中期(10年)、長期(20年)の期間で、自分の「情報整理」および「人生の課題」を見直してみよう。


  2. 中・長期の課題は、短期の課題とは別に時間を取って、すぐにでも始めなくてはならない。そうしないと、いつまでも手つかずのままになる。

付録 先人の「失敗」から学ぶ「情報整理史」

  1. 京大型カードやKJ法と呼ばれる「情報整理法」の古典的手法は、「発見」や「思いつき」を有効に役立てるためのもので、情報の分類と検索が目的ではなかった。この点への誤解はいまも続いている。


  2. 情報整理法は、その人の仕事や目的と深く結びついている。共有情報整理なのか個人情報整理なのか、野外型なのか書斎型なのか、アウトプット先行型かインプット先行型なのか、自覚して取り組まないとストレスだけがたまる。


  3. 情報整理法は、紙・パソコンによる混ぜ合わせの営みである。どれかに統合しようとするのは、馬鹿げた偏執的行為である。逆にいえば、パソコンなど使わなくとも、情報をうまく利用して優れたアイディアに到達し、それが表現できさえすればいいのだ。


  4. 情報整理の歴史を眺めると、機器や道具は新しいものに代わっても、中心となるノウハウや考え方が進歩したとはいえない。結局は、どのようにアイディアの種を獲得し、それをどのように有効に役立てるかにつきる。



その部分で使われている用語の理解が不十分である場合


高田明典 「難解な本を読む技術」 光文社新書

対処法1

その用語を説明していた部分まで戻って、そこをしっかり理解することからやりなおす。

このとき重要となるのが「読書ノート」
あらかじめ読書ノートを用意しておき、重要な用語が出てきたら、その定義とあわせてメモしておく。
こうすることで、その用語を説明している部分をいちいち探し出す手間が省ける。

対処法2

対概念に着目する。

わかりにくい用語が出てきたら、その周辺に対になる用語がないか探してみるとよい。
外--内、近接--遠隔、硬質--軟質など。
ある用語を際立たせたり説明するために、「対」の概念を提示することによって理解の助けにするという方法は比較的器よく使われる。

対処法3

その用語を、他の参考書や解説書、入門書、ネットなどで検索し、理解する。

ことによると、その用語は、同じ本のどのページをめくっても、説明されていないかもしれません。
その用語が、その分野においてあまりにも重要であり、ことさら説明するまでもないことがあるからです。




「デッドライン仕事術」 抜粋


吉越浩一郎 「デッドライン仕事術」 (祥伝社新書)

第1章 仕事のスピードを3倍にする

週に一度だけ、「ノー残業宣言」をすることから始めてみる

デッドライン仕事術の基本①
  • すべての仕事に「○月○日」までという締切日を入れる
    (「なる早で(なるべく早く)」「×月下旬頃」は禁句)
  • すべての仕事は「何を、誰が、いつまでに」を明確にする

デッドライン仕事術の基本②
  • デッドラインの基本は「明日」。ドンドン前倒しにする
  • 仕事は発生した瞬間に取り組むことで、一番、効果が上がる

デッドライン仕事術の基本③
  • 一日分の仕事の優先順位で悩むのは無駄。すぐに仕事に手を着ける
  • 仕事の効率を上げるためには、朝イチからエンジン全開で仕事をする

第2章 即断即決

情報を共有化することで、ある状況について全員が同じ認識を持てるような、「組織全体の判断力」を高めないといけない

「会社のために」という目的の前では、社長の意見も平社員の意見も平等である

「本当のトップダウン」とは、あらゆる意見を聞きながら、朝令暮改であっても、正しい判断を果敢にじっこうすること

複雑な問題は、小さくブレイクダウンする。
最後は、「失敗しても死ぬわけではない」と割り切れば、即断即決できる

第3章 キャリアアップできる人間の思考法

仕事の対極として「休み」ではなく、「遊び」の時間を持てるよう、効率よく働いて、しっかりと休むことが大事

上司の愚痴ばっかり言っている人間は、決してトップマネジメントにはなれない。
どんなに小さい集団でも、そのリーダーとしての職務を常にまっとうすべし

常に現場の近くにいて、「即断即決」をするトップマネジメントの仕事は、大変ではあるが、非常にやり甲斐がある

第4章 「会議」と「デッドライン」で部下を動かす

会議の正しいやり方①
  • プロセスまで含めて「情報を共有化」することで、現場の判断力を上げる

会議の正しいやり方②
  • 会議で取り上げるかどうか、といったことで悩まない
  • 小さな案件もドンドン取り上げて、リーダーが即断祖決していくべし

会議の正しいやり方③
  • ブレインストーミングなどせずに、担当者に徹底して考えさせる
  • 担当者は「結論」まで用意して、会議に諮る

会議の正しいやり方④
  • 最初は週に一日から始めて、無理して多くのデッドラインをつけない
  • しかし、会議でデッドラインをつけた仕事は、徹底して守らせる

リーダーの心得①
  • 仕事は部下に任せて、「デッドライン」で管理する
  • 部下の仕事の「方向性のズレ」は、見逃しがちなので要注意

リーダーの心得②
  • 部下の嘘は絶対に許さず、厳しく対処する
  • 危機には、「火消し」→「再発防止」→「横展開」で対処する

リーダーの心得③
  • 上司はいつも、ユーモアのセンスを磨くよう努力すべし

リーダーの心得④
  • トップマネジメントは、どの分野に関しても「現場の担当者」の次に詳しくあるべし

リーダーの心得⑤
  • 経営の仕事の答えは、すべて「現場」にあると心得よ


縁読の例⑥


中島孝志「仕事力・マネー力・運気力がアップする すごい読書!」で紹介されている本のリスト その6

司馬遼太郎「竜馬がゆく」文藝春秋

「薩長連合、大政奉還、あれァ、ぜんぶ竜馬一人がやったことさ」と、勝海舟はいった。坂本竜馬は幕末維新史上の奇蹟といわれる。かれは土佐の郷士の次男坊にすぎず、しかも浪人の身でありながらこの大動乱期に卓抜した仕事をなしえた。竜馬の劇的な生涯を中心に、同じ時代をひたむきに生きた若者たちを描く長篇小説。

司馬遼太郎「花神」新潮社

周防の村医から一転して討幕軍の総司令官となり、維新の渦中で非業の死をとげたわが国近代兵制の創始者大村益次郎の波瀾の生涯を描く長編。動乱への胎動をはじめた時世をよそに、緒方洪庵の適塾で蘭学の修養を積んでいた村田蔵六(のちの大村益次郎)は、時代の求めるままに蘭学の才能を買われ、宇和島藩から幕府、そして郷里の長州藩へととりたてられ、歴史の激流にのめりこんでゆく。

山本周五郎「雨あがる」角川春樹事務所

映画の原作にもなり、貧しいながらも心優しい人々のお互いを信じ合う姿が深い感動をよぶ表題作「雨あがる」、その続編「雪の上の霜」、侍という生き方よりも人間らしい生き方を選ぶ主人公を描き、著者の曲軒ぶりがいかんなく発揮されている「よじょう」など、武家ものを中心とした名作全五篇を収載。生きにくい時代だからこそ浮かび上がってくる、“人間の人間らしさ”を描き続けた昭和の文豪・山本周五郎の魅力が光る、オリジナル名作短篇集。

山本周五郎「町奉行日記」新潮社

江戸から赴任してきた町奉行が、1度も奉行所に出仕せずに破天荒な活躍をする姿を描く。

山本周五郎「樅ノ木は残った」新潮社

仙台藩主・伊達綱宗、幕府から不作法の儀により逼塞を申しつけられる。明くる夜、藩士四名が「上意討ち」を口にする者たちによって斬殺される。いわゆる「伊達騒動」の始まりである。その背後に存在する幕府老中・酒井雅楽頭と仙台藩主一族・伊達兵部とのあいだの六十二万石分与の密約。この密約にこめられた幕府の意図を見抜いた宿老・原田甲斐は、ただひとり、いかに闘い抜いたのか。

山本周五郎「さぶ」新潮社

失ってはじめて大切なものに気づく二人の若者のすがたをほのぼのと描いた名作

山本周五郎「初蕾」新潮社

訳あって刃傷沙汰を起こした半之助の子を身ごもったお民。生まれた子供を半之助の両親の元へ送り込み、自分も身元を隠して乳母として暮らしていく事になったが、半之助の母はお民に辛くあたる。

「正法眼蔵」

道元(1200‐53)の主著。和文を主とし時に漢文をまじえて自己の宗教体験を述べ、座禅によって到達する正法の悟りをあらゆる面から説いた。


縁読の例⑤


中島孝志「仕事力・マネー力・運気力がアップする すごい読書!」で紹介されている本のリスト その5

長谷川慶太郎「それでも、『平成恐慌』はありません」ワック

オバマ大統領は、史上最大といわれる八千億ドル強の「大規模公共事業投資」を決断した。これが、速いスピードで実現すれば、米国の景気は予想外のテンポで回復の軌道にのる。世界の指導者たちは、この公共事業投資の必要性をオバマ同様に認識している。日本の指導者は大丈夫か?!世界同時不況に打ち勝ち、日本の不況を克服する要は、これだ。

水野和夫「金融大崩壊―『アメリカ金融帝国』の終焉」日本放送出版協会

サブプライムローン問題に始まり、“リーマン・ショック”で爆発した世界金融クライシス。それは米国型「投資銀行」ビジネスモデルの崩壊とともに、天文学的なマネーが流動する世界の資本主義経済が、次のステージに突入したことをも意味している。早くから金融バブルの崩壊を予見してきた気鋭エコノミストが、この未曾有の金融クライシスの本質と、世界と日本のこれからを鮮やかに読み解く。

川村二郎「学はあってもバカはバカ」かまくら春秋社

「学のあるバカ」とは、実戦に向かない人、ケンカの仕方を知らない人である! 『週刊朝日』元編集長の辛口エッセイ。

御厨 貴・中村隆英編「聞き書 宮沢喜一回顧録」岩波書店

保守本流の政治家として経済企画庁長官、外務大臣、官房長官などの要職を歴任、戦後政治の重要局面に幾度も立ち会ってきた元総理の回顧録。生いたちに始まり、サンフランシスコ講和会議への出席、参謀役として活躍した池田内閣の舞台裏、さらに総理大臣として重要課題への対応に追われた時期などをふり返りつつ、将来の日本がめざすべき政治のあり方・理念を語る。また、戦前の日本社会の様子や、政界きっての国際派として交流した各国の要人たちの横顔、外交交渉の舞台裏など、興味深いエピソードも尽きない。

野口悠紀雄「戦後日本経済史」新潮社

奇跡的な高度成長を成し遂げ、石油ショックにも対応できた日本が、1990年代以降のグローバル化とITの活用に立ち遅れているのはなぜか?それは、第2 次大戦中に構築された「戦時経済体制」が、現在も強固に継続しているからだ。「戦後は戦時と断絶された時代」という常識を否定し、「日本の戦後は戦時体制の上に築かれた」との新しい歴史観を提示する。

竹中 平蔵・田原 総一朗「ズバリ!先読み 日本経済 改革停止、日本が危ない!」アスコム

不況、格差、貧困、スタグフレーション……山積する日本の難題。その“諸悪の根源”といわれる小泉・竹中改革の司令官が日本経済の行方を緊急分析。メリルリンチ合併、リーマン破綻、AIG救済等、アメリカ発世界恐慌の影響で日本はどうなるのか?田原総一朗が徹底追及する!!

加藤紘一「劇場政治の誤算」角川グループパブリッシング

政権投げ出しや、決断力のない首相・・・選挙を意識したパフォーマンスに終始し、本当の議論が交わされなくなった今の政治を根本から変える!