- 中島孝志「仕事力・マネー力・運気力がアップする すごい読書!」で紹介されている本のリスト その1
●東海林さだお「偉いぞ!立ち食いそば」文藝春秋
もりそば、春菊天、コロッケそば…。「奥深きもの」である立ち食いそばを全メニュー制覇! 「奥の細道」駅弁ツアーから温泉話までを綴る、大人気エッセイ。
●丹 道夫「らせん階段一代記」講談社サービスセンター
富士そば社長で、作詞家でもある丹道夫の一代記。夢と希望の積荷を小舟にのせて東京という大海原へ漕ぎ出た少年が給食センター、不動産業、そして富士そばをたちあげるまでの苦難、さらに55歳での作詞家への挑戦を綴る。
●松下幸之助/堺屋太一「松下幸之助経営回想録」プレジデント社
松下電器の創立者・松下幸之助による半生の回想録。創業の理念、松下経営の原点から、不況を逆転させる発想、人間道の提唱まで、「経営の神様」が自ら語った現代人への人生指針。
●山岡荘八「徳川家康」講談社
竹千代(家康)が生まれた年、信玄は22歳、謙信は13歳、信長は9歳であった。動乱期の英傑が天下制覇の夢を抱くさなかの誕生。それは弱小松平党にとっては希望の星であった―剛毅と智謀を兼ね備えて泰平の世を拓いた家康の生涯を描いて、現代人の心に永遠の感動を刻む世紀の大河ドラマ。
●ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」新潮社
物欲の権化のような父フョードル・カラマーゾフの血を、それぞれ相異なりながらも色濃く引いた三人の兄弟。放蕩無頼な情熱漢ドミートリイ、冷徹な知性人イワン、敬虔な修道者で物語の主人公であるアリョーシャ。そして、フョードルの私生児と噂されるスメルジャコフ。これらの人物の交錯が作り出す愛憎の地獄図絵の中に、神と人間という根本問題を据え置いた世界文学屈指の名作。
●塩野七生「ローマ人の物語」新潮社
前753年、一人の若者ロムルスと彼に従う3千人のラテン人によりローマは建国された。7代続く王政の下で国家としての形態をローマは整えてゆくが、前 509年、共和政へ移行。その後、成文法制定のために先進国ギリシアへ視察団を派遣する。ローマ人は絶頂期のギリシアに何を見たのか―。比類なき大帝国を築きあげた古代ローマ。その一千年にわたる興亡の物語がいま幕を開ける。
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