第4部 「人脈の整理」のまとめ


「今日からできる情報整理術66の方法」 西村 晃 成美文庫

  • 厳しい時代にサラリーマンが生き残るためには武器が必要。 人脈もその一つ。

  • 名刺交換した相手を人脈と呼べる相手に育てていく。 一つには手紙でのアプローチが有効。

  • 年賀状を、人脈を維持したり、整理するためにうまく利用する。

  • 人脈は量より質のほうが重要。 10人のキーパーソンをつくれ。

  • 連絡方法は相手によって、電話、FAX、手紙、電子メールと使い分けよ。



第3部 「時間の整理」のまとめ


「今日からできる情報整理術66の方法」 西村 晃 成美文庫
  • 時間は有限。 与えられた時間を最大限に活かすには、「時間を整理」するという発想が必要。

  • まず、数日間、自分の一日の行動をチェックして問題点を洗い出し、一つ一つ解決していく。

  • 計画を作る。 計画通りにいかなかったら躊躇せず修正して第2次の計画を作る。

  • 計画通りに毎日を過ごすことを心掛ける。

  • 時間は、15分ごとに細かく分けて管理すると無駄がなくなる。

  • 思いきって早起きすると、時間管理は一気に進む。

  • 手帳は時間を整理し、創っていく道具。 「ついでに」をうまく利用する。

  • 時間は貯蓄できる。 1日においても、人生においても、早くから準備することが大切。

  • やらなければならない仕事がたくさんある時は、短時間にできるものからとりかかると勢いがついて能率が上がり、次々と片付く。

  • 通勤時間もうまく整理すれば生きる時間となる。

  • 本も、「時間整理」の発想で計画的に読む。



第2部 「仕事の整理」のまとめ


「今日からできる情報整理術66の方法」 西村 晃 成美文庫

  • 掃除をする会社は成長し、売場をすっきり整理している店は繁盛する。

  • 書類の整理や連絡・報告は、A4クリアホルダーなどに統一して行うとミスがなく効率がよい。

  • ノートの整理はファイラーノートが、切り離せて便利

  • いつでもどこでも仕事ができるように必要な文房具を携帯する。

  • 整理の原則は「シンプル・イズ・ベスト」

  • 机周りは「分類して統治せよ」で細かく仕切る

  • 手帳はデータバンク、作業管理、時間管理のツールである。

  • スランプに陥った時は、やるべきことを「ポスト・イット」に全てを書き出す。




第1部 「情報の整理」のまとめ


「今日からできる情報整理術66の方法」 西村 晃 成美文庫

    • アウトプットに役立ってこそ「情報」と言える。

    • パソコンで手に入れる情報より、自分の足と目と耳で集めたオリジナル情報に価値がある。

    • 新聞、雑誌などのスクラップを続けていると、アンテナ感度が磨かれ、主体的にモノを見る目が養われる

    • テレビや大新聞より、むしろマイナーなメディアが報じる小さな情報にビジネスのヒントがある。

    • 主婦や女子高生の会話、街で見た風景の変化なども貴重な情報。 これらを確実にキャッチしスクラップするには、ふせん型「ポスト・イッ ト」が便利。

    • 集めた情報は、どう分けるかが問題。 分類の仕方で情報の生死が決まる。

    • スクラップは定期的に「総量規制」で整理することが大事。

    • アウトプットする時は、テーマごとにカゴを設ける。

    • どのファイルにも入らない雑多な新情報は「一時保存箱」に入れる。



ノウハウを行動に移せない理由③


『なぜ、ノウハウ本を実行できないのか―「わかる」を「できる」に変える本』 ディック・ルー ダイヤモンド社 フォローアップの欠如
  • 成功する人は熱心に学び、仕組みとサポートと説明責任を与えるフォローアップ・プランも持っている。

  • 成り行き任せでは教わったことを実行に移すことはできない。 フォローアップ・プランは、私たちがいい仕事をしようという前向きな意志を持っ て役に立つ行動がとれるよう、組み立てられねばならない。

  • 「教える、やって見せる、それをやらせる、見守る、上達を褒める、または方向を変えさせる」というのは、単純だが効果的なフォローアップ・プ ランであり、潜在的勝者も勝者になることができる。

  • いいところを取り上げて強調することで、学習者を頑張り屋にすることができる。 方向を変えさせたり、間違いを正したりする前に、上達を褒め ることが大事である。 そして、やがては学習者自身が自分を褒め、方向を変えられるようにならねばならない。

  • 一対一面談と外部のコーチによる電話での指導は、知識と実践のギャップを埋めるのに有効な方策である。



ノウハウを行動に移せない理由②


『なぜ、ノウハウ本を実行できないのか―「わかる」を「できる」に変える本』 ディック・ルー ダイヤモンド社 ネガティブなフィルター装置
  • 私たちは幼いとき無条件の愛や支持を得られないため、自分自身も他人も疑いの目でみるようになる。

  • 私たちは自信喪失のために、あらゆる情報-----本、CD、ビデオ、セミナー、会話など-----を、優柔不断で、閉鎖的で、批判的で、不 安でいっぱいの心で見るので、それがマイナス思考につながる。

  • マイナス思考が引き起こすこと

    • 見たり聞いたりしたことのごく一部しか、学び、活用することができない。
    • 達成できることのうち、ごく一部しかなしとげることができない。
    • ほとんどのことを簡単に拒絶する。
  •  
  • ポジティブでとらわれない心は、創造性、創意、機知を活性化し、想像以上の可能性を生み出し、私たちは大きく成長することができる。

  • 私たちは何とかして広い心を持とうとしなければならない。新しい情報の「間違っている」ところを探すのではなく、積極的に「正しい」ところを 探し、自分自身に「私が読んだり聞いたりしているものには何らかの価値があるはずだ。それは何だろう?」と問いかける、青信号思考をする人にならねばなら ない。

  • 閉鎖的でネガティブな見方を開放的でポジティブな見方に変えることは、成り行きまかせではできない。いったん変えることにしたら、新しい考え 方をたえず推し進める方策が必要である。



ノウハウを行動に移せない理由①


『なぜ、ノウハウ本を実行できないのか―「わかる」を「できる」に変える本』 ディック・ルー ダイヤモンド社 情報過多
  • 一度しか読んだり聞いたりしたことのないものは、ほとんど覚えていられない。

  • だから、「少数のものを何度も」学ぶべきであり、「多数のものを一、二度」学んでも意味がない。

  • 何かを習得するには、少数のコンセプトに集中し、それを何度も繰り返し行い、それに深く没頭し、そのアイデアやスキルをさらに発展させねばな らない。間隔を置いた反復が重要である。

  • いったん自分の仕事をマスターしてしまえば、より創造的になり、大きなことをなしとげられる。



NLPによる「無理なくやせる食事法」

  1. 20分間ほど、誰にもじゃまされることなく、快適にリラックスできる時間と場所を見つけます。

  2. 食事の時間をどのようにして知るか、考えてみてください。

    • 食べ物を見たときですか?
    • 誰かが食事の時間をつげたときですか?
    • 時計が食事の時間を指したときですか?
    • お腹がすいたときですか?

  3. お腹はどんな感じですか?

    • 満腹か空腹かではなく、胃全体がどんな感じかということに注意を払ってください。
    • 最後に何を食べたか、緊張しているかリラックスしているか。

  4. 「今、何を食べたら胃の具合がよくなるだろうか」と自問します。

  5. 食べる可能性のあるものを考えてみましょう。

  6. 次に、それらを食べているところを頭に思い浮かべてください。七面鳥のサンドイッチを一口食べたときの味わい、それが胃に入っていく感じなど を感じます。

  7. さて、この感じは食べる前よりも心地よいものでしょうか。

    • 何も食べないよりも、七面鳥のサンドイッチを食べた方がいいですか?
    • もしそうなら、これは一つの選択肢としてとっておきます。
    • そうでないなら捨ててしまいます。
    • 何を食べたら後々調子がよいかを判断の基準にしてください。
    • 後で気持ちが悪くなるようなものを食べてもしかたないのです。

  8. 別の候補を思い浮かべてください。たとえばキャンディーなど。

  9. キャンディーを本当に食べたいのかどうかを考えてみましょう。

    • 食べているところを想像します。
    • 食べてから数時間後の感じに注意してください。どんな感じですか?

  10. 9で得られた感じと、今まででいちばんよかったもの(7)を比較して、よい方を残します。

  11. いろいろな食べ物について、8、9、10を繰り返します。

  12. 多くの候補について十分検討を終えたら、最後に残ったものに注目します。それを食べているところを想像すれば、満足感が得られるはずです。

「心の扉をひらく―神経言語プログラミング実践事例集」 コニリー・アンドレアス、スティーブ・アンドレアス  東京図書より

施しを集めた詩人の一言

フランスの詩人アンドレ・ブルトンがニューヨークに住んでいたとき、いつも通る街角に黒メガネの物乞いがいて、首に下げた札には、

私は目が見えません

と書いてありました。

彼の前には施し用のアルミのお椀が置いてあるのですが、通行人はみな素通り、お椀にコインはいつもほとんど入っていません。

ある日、ブルトンはその下げ札の言葉を変えてみたらどうか、と話しかけました。

物乞いは「旦那のご随意に」。

ブルトンは新しい言葉を書きました。

それからというもの、お椀にコインの雨が降りそそぎ、通行人たちは同情の言葉をかけていくようになりました。

物乞いにもコインの音や優しい声が聞こえます。

数日後、物乞いは「旦那、なんと書いてくださったのですか」。

下げ札にはこう書いてあったそうです。

春はまもなくやってきます。
でも、私はそれを見ることができません。

「名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方」鈴木康之より

電子ショップのための7つの戦略


「オンライン・ゲリラ・マーケティング―電子ショップの開店から顧客獲得まで」 ジェイ・コンラッド・レヴィンソン、チャールズ・ルービン NTT出版

電子ショップのための7つの戦略
  1. 正しい場所を選ぼう

    • できる限り大勢の顧客が容易に見つけられる場所
    • できる限りうまくあなたの製品を表示できる場所
    • あなたが予測するデータ量を処理できる場所
    • 時間と経費が予算内ですむ場所

  2. 店は魅力的に、面白く、操作しやすいものにしよう

    • 店名から部門オプションの名前に至るまで、店のデザインが人をワクワクさせるものにしよう
    • 新しいことを前面に出すように宣伝メッセージを使おう
    • 使いやすい店にしよう
    • いくつもの画面にまたがって製品の説明をするよりも、情報を小さなサイズの画面に表示しよ。う
    • 常連客に特別割引サービスをしよう

  3. 店を情報発信の場にしよう


  4. 店舗の永続性について顧客を安心させよう

    • もしあなたがオフラインの店舗をもっているなら、それをオンライン店で示し、人々が来店するように誘おう
    • あなたの商品で100%の満足感を保証しよう
    • 注文方法と返品方法を明確に説明しておこう
    • 問い合わせが来たらそれに対する解答をすばやく行おう
    • 顧客が商品をキャンセルできるように示した表示のある、わかりやすい注文申込欄を考案しよう

  5. 注意を払おう

    • あなたのメールボックス、フィードバック・エリア、注文システムを少なくとも2時間ごとにチェックしよう
    • 異なる日時に自分の店で買物をしてみて、正しく稼動しているか確かめよう
    • 異なるタイプのコンピュータ、インターネットのコントロールソフトを使っている友人に店舗を訪問してもらい、問題点を報告してもらおう

  6. 世界に伝えよう

    • あなたの店名とアドレスの入った電子メールの署名を使おう
    • あなたのビジネスに関連した話題を扱ったニュースグループ、メーリング・リストに参加し、あなたはよい情報源だという評判を築こう
    • 他店のオーナーとマーケティング提携しよう
    • marquees、最新情報告知板、コンテスト、そして他のWebページへのリンクなどの宣伝ツールを利用して、あなたの店名を広め人々を店に誘おう

  7. フォローアップしよう

    • 電子メールで買物をしてくれたことへの謝意を表し、顧客の友人にも自分のところの製品とサービスについて話してくれるように依頼しよう
    • 毎月かあるいは3ヶ月ごとに店のニュース・メールを準備し、それを顧客リストにある客すべてに送信しよう
    • インターネットやオンライン・サービスの開発に遅れをとらないようにしよう
    • 自分でオンライン市場にアクセスし続けよう。自分の店によいと思った案は進んで取り込もう



月1千万円稼げるネットショップ「儲け」の秘訣 第9章のまとめ


『月1千万円稼げるネットショップ「儲け」の秘訣』 勝吉 章 ナツメ社

ネットショップで成功するための著者の実体験にもとづいたノウハウを公開(Amazonの商品説明より)

第9章のまとめ
  • ネットショップのメリットは、なんといっても少ない資金で開業できること

  • ネットショップを開業するために必要なのは、パソコン、スキャナ、デジカメ、ファクシミリ、ホームページ作成ソフトの5つの機材

  • インターネットに接続するには、プロバイダと契約する必要がある(有料)

  • 作成したホームページは、サーバーという「倉庫」に預けて、はじめて多くの人に見てもらえる

  • ホームページのデザインは、あくまでも商品を売ることが目的

  • インターネットは、「文章を媒体としたコミュニケーション手段である」ということを心がける

  • 商品の発送方法は、サービス面を考慮すれば宅配便(ヤマト運輸など)がベスト



月1千万円稼げるネットショップ「儲け」の秘訣 第8章のまとめ


『月1千万円稼げるネットショップ「儲け」の秘訣』 勝吉 章 ナツメ社

ネットショップで成功するための著者の実体験にもとづいたノウハウを公開(Amazonの商品説明より)

第8章のまとめ
  • プレゼントページにメルマガの購読を申し込めるようにすることで、読者は増える

  • メルマガを発行する際には、販売のことは一切考えずに、純粋に楽しめるものを作るべき

  • メルマガは、常に型にはまって書くよりも、発行者の人間性を感じさせるもののほうが、読者に受け入れられるもの

  • ネットショップで商品を売ろうと思うのならば、ロイヤリティの高いメルマガを発行すべき

  • メルマガは、内容がつまらなかったら、すぐに購読を解除されてしまう

  • メルマガは単に顧客をひき付けるだけでなく、新商品を発掘するためにも大いに役立つ



月1千万円稼げるネットショップ「儲け」の秘訣 第7章のまとめ


『月1千万円稼げるネットショップ「儲け」の秘訣』 勝吉 章 ナツメ社

ネットショップで成功するための著者の実体験にもとづいたノウハウを公開(Amazonの商品説明より)

第7章のまとめ
  • ネットショップで商品を売るためには、まずはアクセス数を伸ばす必要がある

  • 代理店は自分の商品の販売を促進してくれる貴重な存在。 よって、お客さまに対するようなきめ細かな気持ちで代理店と向き合うべ き

  • メルマガを発行すれば、アクセスを増やしやすくなる

  • 単にメルマガの読者数を増やしただけではダメ。 読者のロイヤリティを向上させなくてはならない

  • よくない商品、売れない商品を代理店に押し付けても、売れるはずはない。 よい商品、売れる商品を揃えてこそ、代理店制度は底力 を発揮する

  • 小手先の差別化を図るのならば、やはりどこまでいっても商品に磨きをかけるべき

  • 自分では売れない商品を、アフィリエイトの参加者に売ってもらおうとしているから失敗する

  • 代理店の多くは、ほとんど売上げに貢献していない。 ごく一握りの核となる代理店が、売上げアップに貢献してくれる



月1千万円稼げるネットショップ「儲け」の秘訣 第6章のまとめ


『月1千万円稼げるネットショップ「儲け」の秘訣』 勝吉 章 ナツメ社

ネットショップで成功するための著者の実体験にもとづいたノウハウを公開(Amazonの商品説明より)

第6章のまとめ
  • どこにでもある商品を扱うことに、独自性はない。また、既存のマニュアル本を鵜呑みにする姿勢にも、やはり独自性は感じられない

  • ネットショップで成功するためには、常識にとらわれずに、自由に発想する姿勢が必要

  • ネットショップの原点は、「いかにお客さまに楽しんでいただけるか」

  • ネットショップで製品を売ろうと思うならば、ちょっと脇道に逸れたアイデアをひねり出すことも必要

  • 商品を売るというと、ついお客さまからお金をいただくことばかり考えがち。 逆にお客さまに与えることを考えてみるのもよい

  • 最初はお客さまに利益を提供し、そのあとで商品を売り込むと効果がある



月1千万円稼げるネットショップ「儲け」の秘訣 第5章のまとめ


『月1千万円稼げるネットショップ「儲け」の秘訣』 勝吉 章 ナツメ社

ネットショップで成功するための著者の実体験にもとづいたノウハウを公開(Amazonの商品説明より)

第5章のまとめ
  • 商品は単に並べただけでは売れない。売ろうという姿勢が必要

  • インターネットで商品を売るなら、まずはインターネットユーザーの気持ちを考える必要がある

  • 「お客さまを待たせない」など、お客さまにストレスを感じさせないことが大切

  • ネットショップのホームページは、見栄えのよいものを作ることが目的でなく、あくまでも商品を売ることが目的

  • イラストや写真がたくさんあるようなホームページは、昼間、会社でインターネットを楽しむ社員には都合が悪い。 ネットショップ を立ち上げるときには、こうした昼間のユーザーのことを考えなくてはならない。 なぜなら、仕事中にサボってアクセスするお客さまは半数を占める。 この 半数の方々に見てもらえるかどうかが、ネットショップの、売上げが2倍になるかどうかの境目

  • 通販ページに最も適しているのは、全部を1ページにまとめる形式。 原則として「1商品=1ページ」にする

  • インターネット利用者にとっては、買い物の優先順位は低く、面倒なことを嫌うという事実を知る

  • 自分のネットショップが、検索エンジンの「トップ20」に入るよう努力する



月1千万円稼げるネットショップ「儲け」の秘訣 第3、4章のまとめ


『月1千万円稼げるネットショップ「儲け」の秘訣』 勝吉 章 ナツメ社

ネットショップで成功するための著者の実体験にもとづいたノウハウを公開(Amazonの商品説明より)

第3章のまとめ
  • ネットショップで買い物をする人は、商品に「完全」を求める

  • 注文を受ける際には、同時に、希望される配達時間も聞いておき、その時間帯に配達すべき

  • お客さまは、「ほしいな」と思ったら、その場で申し込み、翌日には商品を手にしたいもの。 よって少しでも早く商品を届けるべき
第4章のまとめ
  • まっとうな商売を心がけるならば、やはり適正な価格で売る

  • 商道徳の基本は「儲けること」だが、それは売り手だけが儲かるのではなく、お客さまも儲けて、はじめて商道徳に合致する

  • 品質の劣る商品を売ったら、お客さまはガッカリして2度と買ってはくれなくなる



月1千万円稼げるネットショップ「儲け」の秘訣 第2章のまとめ


『月1千万円稼げるネットショップ「儲け」の秘訣』 勝吉 章 ナツメ社

ネットショップで成功するための著者の実体験にもとづいたノウハウを公開(Amazonの商品説明より)

第2章のまとめ
  • 売れる商品を売れば、売れる

  • 売れないものは、やはりどこまでいっても売れない

  • 売れない原因は、ホームページのデザインではなくて、扱う商品そのものに問題があるから

  • 「なくてはならない商品」で、しかも「うさんくささのある商品」こそ買ってもらえる

  • 「見たことも聞いたこともない。でも、これを必要としている人がいる」。 このような商品こそがネットショップに適している

  • 必要な商品で、しかも簡単に手に入れることのできない商品がネットショップに適している

  • 「これなら売れる」という商品があって、その販売手段としてインターネットを使う。 ネットショップに必要なのは、「はじめに商 品ありき」の姿勢

  • 「最も自身のあるものをネットショップで売れ」は、ネットでは通用しない

  • 「売りたい」と思うのは、ネットショップ主催者の勝手な希望にすぎないことを知る

  • ネットショップで成功するためには、インターネットを利用する人たちの気持ちを理解することが大切

  • アクセスしていただいたお客さまに楽しんでもらおうという気持ちこそが大切



月1千万円稼げるネットショップ「儲け」の秘訣 第1章のまとめ


『月1千万円稼げるネットショップ「儲け」の秘訣』 勝吉 章 ナツメ社

ネットショップで成功するための著者の実体験にもとづいたノウハウを公開(Amazonの商品説明より)

第1章のまとめ
  • ネットショップはなかなか売れない

  • インターネットに対する幻想は捨てる

  • ネットショップで商品を売るには、まず扱う商品自体に魅力がなくてはならない

  • いくら宣伝媒体であるインターネットを使っても、買いたい商品がなければ、顧客をひ引きつけることはできない

  • 「売上げが落ちたからネットショップを始めよう」という考えは間違っている

  • 売れる商品を揃えたうえでネットショップを開けば、売上げは伸びる

  • インターネットは危険といわれるが、悪いのはインターネットではなくて、悪事を行う人間である



ゲリラの道で避けるべき10個の落とし穴


『ゲリラ流 最強の仕事術~「収入」と「時間」が増える技術と習慣~』 ジェイ・C・レビンソン フォレスト出版より

落とし穴その1、「時間のわな」

ゲリラとして避けなければならないことがある。 すべての仕事を自分ですること、自尊心があなたの邪魔をすること、時間を使うことと無駄にすることの区別 をつけそこなうことだ。 もし、最初にたくさんの時間を使い過ぎていることがわかれば、後で変更が非常に難しいパターンを確立してしまうことになる。 習 慣は破るより作るほうがずっと簡単なのだ。

落とし穴その2、「大きいことの魅力」


収入の増加、拡張、従業員の増員、より大きなオフィスへの移転、一ビジネスパースンの活動から大企業に変わることなど。 これらは自由とバランスの大敵で ある。

落とし穴その3、「お金の泥沼」

「大金を稼ぐことにのみ駆り立てられている人は、人間関係をおろそかにしがちである。仕事から離れて恋に落ちたり、配偶者と座って話したり、子どもの質問 に答えたりする時間がない」(フォーチュン誌より)
すべての落とし穴の中で、お金の泥沼が一番深くて暗くて大きい。

落とし穴その4、「燃え尽きの障壁」

仕事に対する最初の意気込みを失って、わくわくする感じがなくなってしまったら、何か別のものを目指すべきである。自分がしていることを好きになればなる ほど、それを上手にできるようになるとはっきり証明している研究もある。 もし仕事に対する愛情を感じなくなれば、その関係は終わりにして、新しい関係を 始めることだ。

落とし穴その5、「人間性の支障」

ビジネスより人、ビジネスより家族、ビジネスより愛、ビジネスより自分が上位にある。 個人的な温かさ、ユーモアのセンスや他の人間を愛することを決して 忘れてはいけない。

落とし穴その6、「焦点合わせの失敗」

経営の詳細にあまりにものめり込み過ぎたり、ビジネスを広げるのではなくて、コンピューターの勉強をすることに時間を費やしてしまう。 意識的に変化を起 こそうと決定する場合以外は、自分の方向は変えてはいけない。

落とし穴その7、「完全主義の落とし穴」

自分の時間の半分を費やして磨けないものを磨いたり、必要ないことに没頭したり、達成できないことに専念したりしていることはないか?

落とし穴その8、「販売のわな」

販売のわなは、あなたに同じ物を何度も何度も売るように強いる。 これを避ける方法は、一回の手間で複数の販売をすることだ。 雑誌なら、一回分の号では なく定期購読で売る、一回だけのマッサージではなく、毎週のマッサージを一年分売る。 一回限りの販売が何年もの利益を生み出せるようにすることだ。 一 回限りの販売のわなに陥ってしまうと、努力の結果得られた利益を楽しむよりも販売に時間を費やすことになるだろう。

落とし穴その9、「余暇の魅力」


余暇の時間はすべて楽しいものと信じるような甘い考えを抱かないことだ。 余暇の時間に何をしようか十分考えておかないといけない。 余暇の時間自体は、 つまらないものになりうることを覚えておこう。

落とし穴その10、「引退の策略」

引退を計画するという間違いを犯してはいけない。仕事量を減らし、ペースを落とすように計画するのはよいが、完全にやめることを計画してはいけない。 自 然界では、引退するものなどない。



信じこまされていた10個のウソ


『ゲリラ流 最強の仕事術~「収入」と「時間」が増える技術と習慣~』 ジェイ・C・レビンソン フォレスト出版より

信じるのをやめるべき10個のウソ

ウソ① 「時は金なり」

時間はお金よりはるかに貴重なものだ。 お金が底をついても、稼げる方法はいくらでもあるが、時間がなくなれば取り返しがつかない。

ウソ② 「ビジネスを持つことは仕事中心になることだ」

仕事中毒は、計画の仕方がまずかった結果、そうなってしまっただけのことだ。ビジネスを持つ人が、ビジネスに支配されるようになってはいけない。

ウソ③ 「マーケティングには費用がかかる」

下手なマーケティングはお金がかかり、上手なマーケティングはお金がかからない。 時間とエネルギーと想像力を働かせて、スキルと熱意に満ちたお金のかか らないマーケティングを活用すべきである。

ウソ④ 「大企業は母親のお腹の中のごとく安泰だ」

大企業は子宮の中のように安定したものだったが、最近ではお墓のような大企業が多い。従業員は生ける屍のようで、献身的に働いているものの、まださらに労 力を搾り取られ、合併、スリム化、コスト削減、リストラ、倒産やらで、騒々しく文句を言うことになる。至急のように機能する企業が欲しければ、自分で立ち 上げることだ。

ウソ⑤ 「歳をとっているより若い方がよい」

歳をとるということは、ある能力と引き換えに別の能力を手に入れることである。身体的な力は失うが精神的な力を手に入れ、同じ過ちを二度繰り返さない、あ るいは一度たりとも犯さない能力を身につけることである。

ウソ⑥ 「職は必要だ」

あなたは仕事を必要としている。 これについては疑う余地はない。 しかし、自分以外の誰かのために標準的な9時から5時までの勤務をする必要があるかど うかは別問題である。 そういう仕事をするなら、高い代償を払うことを覚悟しなければならない。 仕事は、あなたが自由を楽しみ、自分の本質的な能力を発 見する手助けとならなくてはならない。雇用者に頼るのでなく、自分の仕事の組織は自分で設立するべきである。

ウソ⑦ 「天国は死後の生活にある」

天国はここにあり、しかも今ある。 天国がいつか別のときにどこか別のところにあるかのように思って毎日を暮らしているのなら、それは人生の意味を取り違 えている。

ウソ⑧ 「教育の目的は事実を教えることだ」

教育の本当の目的は、学習は好きになるように教えることである。 学ぶことが好きになればなるほど、一生を通してより見聞を広められるだろう。 絶えず学 習していれば、それは常にあなたの味方となるだろう。 ゲリラは、時代は常に変化するものであり、成長とは決して終わりのないプロセスであることを理解し ている。

ウソ⑨ 「引退はいいものだ」

引退は命取りになることもある。 とかく怠惰になりがちで、若くして死に至ることもある。 すっかり引退してしまうと、心、頭、魂や精神の生命システムを 停止することになる。 仕事量を減らすことは構わないし、思い切って減らしても結構だ。 しかし、全部なくしてしまってはいけない。

ウソ⑩ 「ものごとを適切に実行したいなら自分ですることだ」

「他の人にちゃんと任せられるようなことは自分でするべきではない」 自分がいなければ誰も適切に仕事ができないと考えるのは、あさはかであることが多 い。 こんな考え方をするのは、他の人を訓練したり提携したりする能力、すなわち新しい時代に必須のスキルがない証拠だ。