返信メールを書く


要点を押さえ、好印象を与えつつ、すばやく返事を書く方法

STEP1 (30秒)

返信が必要なメールを選び、返信ボタンをクリックする。

内容は読まず、ただ返信が必要かどうかだけで決める。

STEP2 (2分30秒)

必要な部分は「引用」し、不要な部分は「削除」

返事を書きながら、相手のメールを読む。必要な部分は「引用」し、不要な部分は「削除」する。
この繰り返しで相手が求める内容の返事をすばやく書き上げる。

注意すべきこと
● 全体を読んで構成を考えてはいけない。
時間節約のため「読みながら」書く。
● 相手の名前・社名・数値等は手入力しない。
間違いを避けるため相手のメールからコピー&ペースト。

日頃からやるべきこと
● 不要メールの追放
何となく購読を続けているメルマガがあれば削除しておく。
● フォルダで振り分け設定
仕事の種類や取引先に応じてフォルダを作り、自動振り分けの設定にしておく。
フォルダ名の前に「01」「02」などの番号を振っておくと、フォルダを番号順に並べられる。
● 単語登録を活用
間違いやすい珍しい名前、メール冒頭のあいさつ文などは単語登録しておく。
入力ミスが減って、時間を節約できる。


日経ビジネス Associe (アソシエ) 2009年 8/18号 [雑誌]より

英語力を鍛える


手帳を英語でつけてみましょう。

分からない単語や言い回しを後から調べたりしているうちに、自然と英語力が身に付いていきます。

STEP1 (30秒)

翌日の予定など書くべき内容を整理する

11時からAさんと打ち合わせ

19時から英語レッスン(渋谷で)



STEP2 (2分30秒)

行動・予定を書く
余裕があれば長めの文章にも挑戦


1
1:00 meeting with Mr.A

19:00 English lesson in Shibuya



予定を英語で書く。
前置詞など細かい文法にはこだわらない。
分からない単語はローマ字表記で書き、後で調べればよい。
とにかく継続することが一番大切。


日経ビジネス Associe (アソシエ) 2009年 8/18号 [雑誌]より

本を読む


3分で本を読む方法です。

ビジネス書など、短時間で読む必要のある本には効果的です。

STEP1 (30秒)
目次・前置き・後書き・図表などをざっと見る
目次・前置き・後書きさらにビジネス書などの場合は本文中の図表を見れば、その本の全体像を概観できる。
3分で読まねばならない場合は、目次を見て大体の内容を想像できる部分は読まない。
重要性が高そうな項目に絞り込んで読む。

STEP2(2分30秒)
「段頭・段末抜き読み法」で速読する
最初の一文
↓
最後の一文
重要性が高そうだと判断した部分を中心に「段頭・段末抜き読み法」を用いて読む。
「段頭・段末抜き読み法」は、段落の最初の一文と最後の一文を読んでいく手法。
「キーワード連結法」を併用するのもよい。

「キーワード連結法」の手順
1. 文中のキーワードに注目
2. キーワード同士を結びつけて読む
3. 文章の全体像をつかむ
● キーワードになりやすい単語は、
「漢字の羅列」「固有名詞」「カタカナ」「数字」など


日経ビジネス Associe (アソシエ) 2009年 8/18号 [雑誌]より

机の上を片付ける

3分間で机の上を片付ける方法です。

完璧を目指さず、「ざっくり」片付けるのがポイントです。

STEP1 (1分)
60cm四方のスペースを作る
まず、手の届く60cm四方のスペースにあるモノをすべてどける。
そのほかのスペースにモノがあっても、とりあえずOKとする。
↓
STEP2 (2分)
どかしたモノは「保存」「廃棄」「保留」の箱へ
どかしたモノ(書類・新聞・雑誌...)は、3つの段ボールに放り込む。
箱には「保存」「廃棄」「保留」のラベルを貼る。
廃棄の箱の中のモノはすぐに捨てる。
保留の箱の中のモノも、2週間程度の猶予期間を設けて、使わなければ思い切って捨てる。

3分間で片付けるための3か条
1. 「場所」を絞り込む
一度に全部片付ける必要はない。
今日、机の上を片付けたら、明日は左の引き出し、あさっては右の引き出し...と、順番に片付けていけばいい。
2. 完璧を目指さない
完璧に整理しようと思ったら、いくら時間があっても足りない。
仕事を進める上で必要な場所が片付いていたらとりあえずOKとする。
3. 最小の努力でできる方法を選ぶ
書類に穴を開けてリングホルダーに綴じなくても、揃えてクリップで留めるだけで用が足りるならそれで十分。
ムダに時間をかけないことが大切。

日頃からやるべきこと
● 時間を決めて捨てる習慣を
昼休みや帰宅前などの時間を「捨てるタイム」と位置づけて、モノの整理や廃棄を毎日行う習慣をつける。
● モノの定位置(置き場)を決めておく
一つの仕事が終わったら、使った道具を元の位置に戻すクセをつける。
● 「他人目線」を意識して整理
書類などの大体の置き場所を、他人に説明ができるよう心がける。
自分が不在の時、緊急事態が発生しても電話で指示できる。


日経ビジネス Associe (アソシエ) 2009年 8/18号 [雑誌]より

6観点リスト

6観点リスト


人 主体、客体、単数、複数、立場、能力、市場、仕入先
モノ 製品、素材、人以外の生き物
プロセス 人とモノの動き、役割、相互作用
環境 風土、取り巻く場、状況、時間、空間、構造
意味・価値 意味、価値、感性、感情、金、情報、強み、機会、ビジョン、ゴール
五感で認識するもの 色、形、音、におい、味、質感、食感、触感


人は短時間でアイデアを発想しようとすると、狭い観点で考えてしまうという傾向がある。

このため、SCAMPERで良いアイデアが浮かばなかった時は、別の観点で考えてみるのが効果的。

その一つが6観点リスト。

たとえば、「人」の仕入先の項目からは、「仕入先を絞り込んでコストを下げる」といったアイデアが生まれる。


日経ビジネス Associe (アソシエ) 2009年 8/18号 [雑誌]より

アイデアを出す

短時間にアイデアを出す必要に迫られた時に役立つのが「SCAMPER」と呼ばれるツールです。

これを使って3分でアイデアを出す方法を紹介します。

STEP1(30秒) 課題を単純化する
解決したい問題を紙に書く
↓
発想しやすい単純な文にする
「○○するにはどうしたらいいか」
の形に言い換える
 
STEP2(2分30秒) 「SCAMPER」のリストを見ながら思いつきを書く
「SCAMPER」のリストのうち、自分が考えるテーマのヒントになりそうな項目をチェックする。
最初から質の高いアイデアを考えようとせずに、思いつきをすべて書き出してみる。

人に説明できるように整理する
書き出したアイデアを実行したときに生じる良いこと、悪いことについて考える。
人に説明できるように考えることで思考が整理されていく。


日経ビジネス Associe (アソシエ) 2009年 8/18号 [雑誌]より

SCAMPERを使って短時間でアイデアを出す


「ブレーンストーミング」の提唱者、アレックス・オズボーンの流れを汲む人たちによってまとめられたリストで7つの問いから構成されている。

Substitute
(代える、代用する)
S1:代用可能な部分はどれか。
S2:何を代わりに使うことができるか。
S3:ほかに誰を含めることができるか。
S4:ほかにどんなグループを含めることができるか。
S5:代わりにどんなプロセスを使うことができるか。
S6:かわりにどんなマテリアル(モノ)を使うことができるか。
Combine
(組み合わせる)
C1:何を組み合わせることができるか。
C2:ブレンドする(混ぜ合わせる)ことはできるか。
C3:どんな種類のアンサンブル(取り合わせ)を使うことができるか。創ることができるか。
C4:部分同士を、どのように組み合わせることができるか。
C5:目的同士を、どのように組み合わせることができるか。
C6:アプリケーション(応用方法)同士を、どのように組み合わせることができるか。
C7:マテリアル(モノ)同士を、どのように組み合わせることができるか。
Adapt
(適応させる)
A1:これは、ほかのどのような考えを思いつかせるか。
A2:何かほかに、これに似たものはないか。
A3:過去に似た状況はないか
Modify
(修正する)
M1:さらにひねり(予想外の展開)を加えることができるか。
M2:その意味合いを、どのくらい変えることができるか。
M3:色や外形を、どのくらい変えることができるか。
M4:サウンド(音、騒音、音声)を、どのくらい変えることができるか。
M5:何を加えることができるか。
M6:高さ・高度をどれくらい増やせるか。
M7:重さをどれくらい増やせるか。
M8:強度をどれくらい増やせるか。
M9:頻度をどれくらい増やせるか。
M10:価値をどれくらい増やせるか。
M11:何を減らすことができるか。
M12:何を縮小することができるか。
M13:何を簡素化することができるか。
M14:控えめに言うことができるのは、どんな部分か。
M15:サイズをどれくらい小さくできるか。
M16:重さをどれくらい軽くできるか。
Put to other users
(ほかの使い道)
P1:そのままで、何かほかに使えないか。
P2:もし一部を変えたら、新たに生まれるほかの用途は何か。
P3:ほかにどんなマーケットが受け入れるか。
Eliminate
(省略する、除去する)
E1:何を取り除くことができるか。省略することができるか。
E2:ある部分がない時、どうやって実行するか。
E3:何を犠牲にできるか。
E4:あげて(与えて)しまえるものは何か。
Rearrange
(再調整する)
R1:ほかにどんなパターンが使えるか。
R2:ほかにどんな配置が使えるか。
R3:ほかにどんなレイアウトが使えるか。
R4:何を交換できるか。
R5:何を置換できるか。言い換えられるか。
R6:何を再結合できるか。
R7:逆にしたらどうなるか。
R8:上下逆さまにしたらどうなるか。
R9:内外を裏返したらどうなるか。


日経ビジネス Associe (アソシエ) 2009年 8/18号 [雑誌]より